義父に貰ったスズキKeiの点火プラグを交換しました。

走行距離107000Km、6万Kmほどで貰ってから一度も交換していません。

因みに自動車のプラグ交換はつです。

昔乗っていたサニーのエンジンルームは其の景色の1/3は地面でした。今は地面どころかエンジンのヘッドすら見えません。ユーチューブ動画を頼りにインタークーラーを外します。時間がかりそうなのでラジオを持ってきました。

◯部分にホースバンドが6個、矢印の下に固定ボルトが有りました。

ホースが劣化で固く締まっています、CRCをネジに吹きましたがゴムの結合部分にも使った方がすんなり外れたかも知れません。結構な力で何とか外れました。

やれやれ。

次はエアークリナーとタービンに繋がるホースを外します、部材が落ち込むと大変なので穴という穴をウエスで養生します。

コイルカバーを外してカプラーも外しコイル部分を引っこ抜きます。

プラグホールにオイルが付いています?普通ここは乾いている所です。

プラグレンチにシャフトを継ぎ足して緩めます、なんと一本は手の力だけでプラグが回りました。後の2本はラチェットハンドルこそ使いましたがほぼ無抵抗、テンション感無。トルクを掛ける前の仮締状態だと思います。

最後の交換はスズキのディーラー車検、その後2回はユーザー車検。プラグがいくら良くなっても整備が此れでは・・・・・

プラグホールを掃除して新しいイリジウムプラグを装着、説明書の締め込み角で取り付けました。

後は戻すだけですが此処でもちょいとアクシデント、プラグカバーの取り付けボルトをエンジンの隙間に落としてしまい

ドライバーのマグネットで持ち上げ中にポロリ、行方知れず地面にも無いのでどこかに引っかかった様です。

台所の菜箸で其れらしい所をガサガサやりましたが諦めてホームセンターで似たようなボルトを買うてきました、(15円)。

忘れて無ければそのうち鏡で探します、落ちていなければですが。

外したプラグ、NGKのイリジウムでした。劣化の具合は素人なので分かりません。

去年の暮れにバッテリー交換、其の夏にはマフラーを交換。

点火プラグ交換作業は45年前オートバイ以来、

なのでプラグキャップを引っこ抜いてレンチでカチャカチャと思っていました。

難儀な2時間でしたがインターネットが無ければ多分無理だったと思います。

エネルギー充填、波動エンジン始動!

結構な青白煙が出ましたがすんなり始動、オイルが燃焼室に混じった様です。

ちょいと走って治りました。後続車の方申し訳ございません。

エアーエレメント来週予定。

そして一週間後交換しました、エアーエレメント。

ネットで社外品1700円をポイント使用で400円で購入。

右は交換したフィルターの吸気側です、左は新品。

下はエンジン側≒40000Km使用。酷い汚れです。

工具は+ドライバー、10mmレンチ。ゴムホース脱着に有ればシリコンスプレー。

作業時間30分でした。拭き上がりが軽く成りました、プラセボでなく本当です。