一週間(3月19日(月)~3月23日(金))の活動報告を申し上げます。

本日は、3月23日金曜日です。現在、17時過ぎです。
17時30分から、消費税の引き上げを含む、社会保障と税の一体改革関連法案に関する民主党の会議が開催されます。

昨夜も深夜0時30分まで協議をしました。
連日深夜まで会議が続いていますが、ただ時間をかけているわけではありません。
低所得者の方ほど消費税増税の影響を受けてしまう、いわゆる「消費税の逆進性」を緩和するため、低所得の方々には現金給付をしていく、といった提案もされています。

消費税を5%引き上げるのは、国民の皆様にとって大変な負担をお願いすることになります。
皆様にご理解いただけるよう、社会保障の充実策と、行政改革などの身を切る改革を進めていきます。
行政改革については、今週、行政改革調査会の会合に参加し、身を切る改革についての法案を今国会に提出するよう進めてまいりました。
国会議員の給与を300万円カットする法案についても各党に提示しているところです。

今週、懸案であった子ども手当の法案が衆議院を通過しました。
新しい法案で、子ども手当の名称は児童手当になりましたが、子ども1人当たりの月額で、(1)3歳未満は1万5000円
(2)3歳から小学生の第1子、第2子は1万円、第3子以降は1万5000円
(3)中学生は1万円
を支給するなど、子ども手当の制度が形を変えて継続することとなりました。
現金支給のほかに、子育て支援につきましては、保育所の定員を毎年5万人増やすなど、サービス面についても充実してまいります。

それでは、これから会議に出席してまいります。
来週も、どうぞよろしくお願いいたします。