ながつま昭は本日の閣議後記者会見で、雇用情勢に関する質問に答えました。
 2月の完全失業率は4.9%と横ばい、有効求人倍率は2ヶ月連続で改善したものの、0.47倍にとどまっています。
 ながつま昭は雇用情勢について、「若干だけ有効求人倍率は改善していますが、依然として厳しい状況に変わりはありません」との認識を示しました。
 その上で、「この状況を早く改善するべく、色々な雇用政策を打っていきます」「新成長戦略や平成22年度予算の執行が始まりますので、何とか雇用全体のパイを広げるような動きが出てくればありがたいと思っております」と語りました。
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