アメリカGDPが改善 | 長塚智広オフィシャルブログ「ダッシュ長塚のsave the earth 」Powered by Ameba

アメリカGDPが改善

前年同期比3.5%のプラスと報道され、少しだけドルが買われる動きですね。

最悪期は脱したと言われていますが、押上要因の7割は個人消費だそうで今後は景気刺激策が薄れる事が想定され、経済の完全回復とは言えないと見ています。

依然として機械受注(企業の設備投資)はマイナス。
機械受注がマイナスという事は企業が将来への投資を控えているという事ですから、消費拡大予想が出来ないという事です。
それに伴い完全失業率も10%とまったく楽観出来ません。
リーマンショックはもう少し長引きそうです。。。

日本も、八ツ場ダム、JALの再編、普天間基地と大きい問題がてんこもりで大変です。