みなさんこんにちは。
山口は長門湯本温泉、住民の夏みかんです。
先日恩湯から歩いて約15分先、三の瀬(そうのせ)に散歩に行ってきました。
三の瀬は萩焼深川窯の窯元がいくつも残っており、まさに長門の萩焼の里といった場所。
萩焼の窯元なんて萩にしかないイメージだったので、こんな近くの歩いて行ける距離にあるなんてびっくり。
きれいな川と整った畑と、そしていくつもの登り窯が広がるのどかなエリアで、入り口あたりはコロコロと綺麗なカエルの声がこだましていました。
距離的にもすがすがしさも、湯本からのお散歩にぴったり。
それから、歩いているといたるところに薪が。
萩焼制作の時に使われるのでしょうね。
ゆっくり空気が流れているような、歩いていてとても癒される気持ちの良いところでした。
この日は深川窯の一つ、田原陶兵衛工房さんにおじゃましてきました。
こちらでは萩焼の販売も行っていて、素敵な器がたくさん。
普段使いしたくなるような食器から、
おそらくお茶の席で使用するような素敵な器まで。
この一番右の器の色味や形が深みがあって素敵すぎて、じーっと見ちゃいました。
焼き物に関して特に詳しいわけではないのですが、素敵な器を見るのは楽しいですよね。
どんな料理、お菓子が似合うかな、何を入れたいかな、と想像するとわくわくしてきます。
あとはレジ台の上にも、木の板に乗せられた焼き物が!
こんなにたくさん、落ちてしまいそうでちょっとこわい。
実際に焼く前の器だったりをこんなふうに保存されているそうで、そのイメージでこちらでもこのように置かれているとのこと。
なるほど、そういうことだったのですね。
突然の訪問にも関わらず丁寧に萩焼について教えて頂き、さらになんと実際に登り窯まで見せて頂けました!
が、興奮したあまりその際のお写真を載せてよいのか聞くのを忘れてしまったため、また確認をとってから発信できればと思っています…!