「住みます公務員 長門市広報マンが長門湯本温泉に1カ月暮らしてみた」にチャレンジ中の村上です。

 

今日は僕が暮らしているシェアハウス「みかん荘」を紹介します。

 

▲シェアハウス「みかん荘」外観

 

このシェアハウス「みかん荘」は、

長門湯本ではたらき、暮らす人の毎日を

もっと楽しくオモシロく シェアハウス「みかん荘」

 

をコンセプトに、もともと築70年以上の古民家を耐震化を施すなどリノベーションして、長門市初のシェアハウスに生まれ変わらせたものです。このシェアハウスは全7戸あり、現在、僕以外に長門湯本温泉で働く4人が暮らしています。

 

このシェアハウスを運営するのは、有限会社ハートビートプラン(所在地:大阪府大阪市北区)で、この会社の代表取締役は泉英明さんといい、長門湯本温泉観光まちづくりにおけるデザイン会議の司令塔として、長門湯本温泉の取り組みにも深く関わっておられます。元々の古民家は長年地元の人に愛された旧ヨシトミ薬品の母屋として使われていた建物だそうで、当時の面影をできる限り残しつつ、快適に暮らせるように改修されています。

 

 

 

■施設紹介

 

 

シェアハウス「みかん荘」は木造2階建で、敷地面積約285㎡、延床面積約231㎡。

母屋と離れがあり、母屋の玄関を入ると、すぐにダイニング・キッチンがあります。冷蔵庫や調理器具も共同で使用できるようになっていて、各自で料理を作ったり、みんなでワイワイガヤガヤ食事を楽しんだりすることができます。この空間は日常的な交流の場やイベントスペースとして使われ、入居者同士や地域の人たちのつながりの場になりそうです。

 

他に共用部として、お風呂やシャワー室、洗面台、トイレなどがあります。特に洗面台とトイレは1階に1つずつ、2階に2つずつあり、共同利用する上でとても助かりそうです。

 

それぞれの個室は、入居者自らがDIYにより、手を加えてカスタマイズできる設えとなっていて、自分好みのプライベート空間をつくり出すことができます。僕は1カ月ほどの滞在期間なので、そんなに家具類を持ってきておらず、非常にシンプルなお部屋になりそうです。

 

ちなみに僕が住む部屋は2階、8畳くらいの部屋です。一人暮らしには十分な広さです。

 

なお、気になる家賃は、部屋の大きさにより月額24,200円〜35,000円。共益費として月額15,000円です。

ちなみに共益費には、電気料金、水道料金、ガス料金、wifi使用料が含まれています。

 

 

そのほか、住み心地や日々の生活などについては、またその都度ブログで紹介していきます。