昨日、ついにパリオペラ座バレエ団「天井桟敷の人々」を観てきました。



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会場では幕が上がる前からホワイエにパフォーマーがいたりして、



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なんだかワクワクする感じでスタートしました。



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一幕が終わると客席にこんなチラシが上から降って来て



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休憩の間もホワイエの階段を使って「オテロ」のパフォーマンスを観れたり


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観客も一体になって「天井桟敷」気分にさせてくれる演出に感激でした。



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出来れば感動した舞台について詳しく書きたいのですが、パリオペの深さと「天井桟敷の人々」のあまりに



有名な映画のバレエ版ということもあって本格的なファンの方々の記事をたまたま読んでしまったがため



に素人ががんばってプログラムを読み漁ったことを書いても敵わないので止めとくことにします。



そんな私の感想は本当にフランスらしいエスプリの作品でウイットに飛んでいたり、クラシックなのに



コンテンポラリーもあったり、バレエなのに演劇性も強かったり、劇場空間を全て舞台にして観客までも



作品の一部にした演出など、たくさんの感動がありました。



主役のマチュー・ガ二オもよかったし、一番私の惚れ惚れしたのは衣装が本当に素晴らしかったこと、



私の生業のファッションもそうですが本場パリには敵わないなあ~と痛感させられてしまう洋服の



歴史文化の奥深さを見せられた感じでした。



映画の「天井桟敷の人々」をちゃんと観たことがないので観てみたいと思った事、そしてやっぱり



パリオペラ座ガル二エ宮でバレエを観たいということを確認したのでした。