今朝、小雨が降っていたのでタクシーで10分とかからない国際医療福祉大学三田病院に向かいました。
この病院はあの山王病院が関係しているとかでどうりでハード面が高級志向に設えてあったりソフト面
でのきめ細やかなサービスがこれからの病院のあり方を感じさせる気持ちの良い総合病院です。
ここならテンション下がらず通院したいと思える病院ですが、肝心の医師の充実性はまだ消化器科の
一名の医師だけしか診察していないので何とも評価は出来ませんが・・・
‘おまえは病院評論家か!’と言われそうですが、体のことに敏感で直ぐに病院に駆け込む私は
少なくとも病院嫌いの方よりはより多くの病院を体験してることで比較出来るのだと思います。
そんな体質なので昨日の医師との診察で胆石のせいかと思っていても、胃カメラをしてみると
時々胃がんの初期症状ということもあるので一応検査しましょう!
と言われたら‘胃がん’ですか?胃腸の不快感が続きどこか頭の片隅に宿っていた言葉を言われ
‘私は乳がんのサバイバーです!一週間も不安な気持ちを持ち越せないので来週の検査などと
言わずもっと早く出来ませんか?’と先生に訴えたら、’では予約は一杯ですが明日のオペの合間に
何とか組み込んでみます。’と良心的な先生の対応に有難く感謝いたしました。
このような昨日の診察の成り行きで今日の内視鏡検査に至ったわけですが、近所のクリニックでは
胃カメラは3月まで予約で一杯とか睡眠導入剤も使わないので苦しいトラウマが先立ち二の足を踏んで
いたのが三田国際病院では快適な検査を受けることが出来て結果ラッキーでした。
今日の検査は先生のお顔を拝見したかと思うと眠くなるお薬入れますね~と点滴に挿入した途端、
瞬時に意識がなくなり、はい、終わりましたよ~と言われるまで何があったのかわからないまま
少し残念な気がしたというのは贅沢というものです。
それから、車いすで別室に連れていかれ少し眠気が覚める点滴が終わるまで寝て下さいと
看護師さんが出て行った後Facebookに投稿でもしようと思っていたのですが、この画像を摂るのが
精一杯でまたウトウト落ちていきました。
十数年前、一度やったこのような麻酔での胃カメラの楽さ加減にはやっぱりこのほうが積極的に
胃カメラをやる気になることを再認識したのでした。
それで、検査結果ですが、極僅かな胃炎の赤み(多分先日の胃腸炎の名残り?)と小さな良性ポリープ
(素人の私の見識でも怪しくなさそうな)は見られましたが全く胃がんの心配はないと先生のお墨付きを
一緒に画像を見せてもらいながら頂きました。
まだ少しフワフワした状態でしたが、安堵したせいかお腹が空いてきて10階のレストランに行き
東京タワーを望みながら、お隣のテーブルの方の海老フライが美味しそうでオーダーしたいところを
グッと我慢してパンケーキで抑える気味にしました。
お腹に食事を入れると元気が出てフワフワしていましたが歩いて麻布十番方面へ歩いて行き途中
こんなところに神社発見!まだ今年初詣もしていなかったので感謝のお参りをして十番のドコモショップ
に立ち寄り電池やSDカードを買ったり寄り道して自宅に戻ったらやっぱり眠くて暗くなる夕方までぐっすり
寝て体がかなり休まりました。
夜になってもまだ眠い感じがしますがこのフワフワ感は気持ち良くて癖になりそうです(笑)
元気で明るいくせに以外と虚弱体質な見かけ倒しの私にお付き合い頂き心から感謝致しております。
皆さま、ご心配頂き本当にありがとうございました。






