今日も行ってきました、オーチャード!
先週金曜から通算5日目、昨日と今日はバレエではなくラッセル・ワトソン コンサートでした。
昨日はコンサートを舞台袖でチラ見してあまりにもよかったので今日は絶対に客席で観たい心境に
かられ、なんとかスケジュールをやり繰りして再度コンサートを楽しんで来ました。
本来はゲスト出演する Le Velvets のお仕事をしなくてはならないところ、衣装のスタイリングは
決め込んであり何回か着用して勝手知ったるマネージャーさんにお任せして今夜は観客とさせて
もらいました。
やっぱり舞台袖で観るのとは大違いで客席で聴くラッセルさんも Le Velvetsもオーケストラ、マエストロ、
そして合唱団も本当に素晴らしくて感激致しました。
昨日、記事に書く余裕がなかったのですが、コンサートの一曲目、‘カルメン前奏曲’を オーケストラが
演奏し合唱団が歌い、次の曲から歌う出番を待つラッセルさんは舞台袖で喉を馴らす感じで、でも
かなり本気でノリノリに歌ってるところに私は遭遇してしまったのですが、ラッセルさんはそのまま
ニッコリほほ笑みながら迫力の‘カルメン’を目の前で歌い続けてくれました。
どうゆうわけか周りにはスタッフや人が誰もおらず、独占状態の贅沢な夢見心地のひと時を
味あわせてもらいました。
いまだに、あの幸せな瞬間は忘れられずワトソンさんにがっちりハートを鷲掴みされてしまいました。
チャーミングで気さくなワトソンさん、ファンに愛されるのが解かる気が致しました。
そんなワトソンさんに負けないくらいがんばっていた Le Velvets のメンバーも客席で聴いた今日は
‘Time To Say Goodbye’など涙ものに感動しました。
メンバーも日進月歩、今後の飛躍が益々期待される貴重な経験となったことでしょう。



