一昨日の金曜日、IL DIVO コンサートに行ってきました。
金曜に予定されていたディナーが2日前にドタキャンになったお陰で急遽チケットを手配したらラッキーにも
取れてしまったのです。
実はそれほど興味はなかったのですが、一応、日本のボーカルグループ 「Le Velvets」 をスタイリングしている
私としてはイル・ディーボなるものを知らないのもどうかと思いお勉強のつもりで投資してきました。
会場の武道館にはどれくらいぶりに足を運んだのか思い出せないほどでしたが、やはり武道館コンサートで
それもアリーナ前から6列目にはテンションが上がり、撮ってはいけなかったかもしれない会場の画像をしっかり
撮ってすぐさま記事投稿をしてしまったのでした。
だって、外タレって写真規制が緩いと思ったんですもの・・・。
今回、ご一緒してもらった木村妙子さんと一昨年前ボンジョビのライブに行った時、大サービスの撮影大会
のように全く規制が無かった為、素晴らしい画像が沢山撮れてボンジョビファンならずともよくここまで
がんばった!と多方面からお褒め頂いていたことが思い出されました。
そのボンジョビの記事をご覧になりたい方はこちらです⇒☆
話を戻して、初 IL DIVOの私はオリジナル曲はもちろん何も知らないのでうーん、さすがに上手いな~!と
感心したり、コンサート途中からファンの方々持ってる国旗で4人とも国籍が違うのね~!と初歩的なことを
知ったり、胸板厚過ぎだけどそれがセクシーで女性ファンにはたまらないのかしら~?と思いながらも
4人の衣装のバランスを終始、真剣に見入っていたのは私くらいではないかと思いました。
同行してもらった木村さんには‘アウェイな私でも予習で曲を聞いて来たのに何の準備も無しにコンサートに
挑むとは長友妙子らしい’と言われるほど冷静にお勉強のためでしたが、素晴らしくきれいな日本語で
‘ふるさと’を歌ってくれた時はジーンと胸が熱くなりました。
足を運んだ甲斐は十分あり、グループの衣装スタイリングにおいてコーディネートの仕方は間違っては
いなかったと確認のできる意義ある時間でした。
これでイル・ディーボが足元にも及ばないようなスタイリングで登場していたら心が折れていたでしょうが
なるほどね~!うん、そう、そう!と私にも不可能でない衣装だったので安心したというのが本音です。
そんなコンサートにも満足し充実した時間が木村さんと過ごせて、帰りは神楽坂の以前行ったクレープ屋さんで
ローランペリエのシャンパンで乾杯し
アーティチョークとシャンピ二オンのクレープガレットで軽いディナーをしてご機嫌でした。
そして最近急増したメンズスタイリングの精進を心に刻んだ夜となりました。


