日曜の夜はつらいです。
「南極大陸」を見たいけど見たくない気持ち、次回は特に身を切るような苦しさが待ち受けているのかと思うと
もう見たくないくらいです。
28年前、「南極物語」を観た時、映画館にも関わらず大泣きしたのを覚えています。
一人っ子の私にとって子どもの頃は犬は兄妹のような存在であり、どんな猛犬でも仲良くなれる自信があるほど
大好きで仕方ないくらいです。
語弊があるかもしれませんが人間より好きかも、と思ったりすることがあります。(メルーに限らず全ての犬が)
それほど犬好きなので南極に置きざりにしなくてはならなかった樺太犬達のことを思うと辛く悲しいのです。
幸いにも生命力の強いタローとジローは生き伸びることができこれがまた感動してしまいます。
やっぱり今後も胸が苦しいシーンを覚悟してタローとジローとの再会をどのようにシナリオ演出するのか
見届けたいと思いました。
