本日の記事は長いのでご覚悟ください。






昨日、立て続けに運の良いことがありました。






‘なう’で投稿しましたデジカメの修理ですが、バッグから落したため電池&SDカード挿入口のカバーが






閉まらなくなっていました。






保証期間内でも落下は保障対象にはならないのですが簡単な部品交換だからとサービスしてもらって






すっかりご機嫌なラッキー「その1」でした。








そして、これはラッキーなことではないのですが、銀座4丁目交差点和光前でスカウトマンにキャッチされて






美容室のカットモデル?と思いましたがそんな声掛けもトンと何年も前からパッタリなくなっていたので






怪しい何かと思えば、そのお兄さんいたって腰の低い優しい物腰で‘落ち着いた年代の男女の方を探して






いるキャスティングの会社の者です!’と確かに落ち着いたとはものも言いようで上手い!と思いましたが、






とっさに同じ業界の雰囲気を察知できないのは怪しいと思い、‘私スタイリストなんですけど・・・!’






と言うと‘あっ、お仕事でスタイリストされてるんですか?’とトンチンカンなことを言うので益々怪しいと思い






相手にしないでいたらミキモトの辺りまでついて来ていましたが諦めて引き返してくれました。






本当にキャスティング会社がエキストラなどの要員を探していたのかとも思いましたが、そこそこ歳の行った






人間つかまえてはキャスティングなどとそれらしいことを言ってる詐欺まがいだろうと察しがつきました。






そうでなくとも仮に本物のスカウトマンだったとして、私に声を掛ける時点で見る眼がないというかプロとしては






失格と思うのですが・・・。






ただ、詐欺まがいであったとしても来月には51歳になるおばさんには見えなかったのかしら~?と






ちょっぴり内心うれしく気分は悪くなかったのです。








下らない事をダラダラ書いてしまいましたが、ラッキーだった「その2」は真夏日だった昨日、恋しくなった






タイフードのランチをしたジムトンプソンズテーブルは銀座マロニエゲートにあり、お財布にマロニエゲートの






お食事券が入っていたことを思い出して500円でデザートまで頂けるお得なランチとなりました。






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 ジムトンプソンはタイでは有名なタイシルクのお店です。



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 目の前は交通会館でビルの合間から新幹線が見えます。



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 椅子に貼ってあるグリーンのタイシルクが気に入りました。





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 ヤムウンセンなどの前菜とデザートはビュッフェスタイルでした。



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 グリーンカレーは本格派にホットでジャスミンライスもグッドでした








その後、銀座を後にし、夕方六本木ヒルズクリニックへ行きました。






ご存じの方も多いのですが、私は乳がんの術後3年半経ち、何の不具合もないのですが再発予防のお薬を






あと一年半は服用しなくてはならず、クリニックでは90日分しか処方できないので一年に4回は通院






しなくてはいけなせん。






ブレストクリニックは乳がん患者の多いことや治療が長期に渡ることもあり、どこの病院も混んでいるので






症状も何の不安もない私は診察はいいから処方箋だけ欲しいのですがそんな訳にもいかず仕方なく






足を運ぶここ数年です。






執刀医の中村清吾先生とは年に一回検査結果の時にお会いするのでいいとして、それ以外は正直






お薬さえ頂ければどこのクリニックでも構わないと思っており、いつも他の科でお世話になっている






六本木ヒルズクリニックの乳腺外来担当をホームページで確認したら、なんと4月から毎火曜日担当医、






津川先生と書いてあり驚きました。






津川浩一郎先生は現在は聖マリアンナの教授になられてますが、私の乳がんが発覚した2007年春は






聖路加国際病院にいらして、最初、手術を拒んだ私は中村先生にセンチネルリンパ節生検を勧められ






その手術を津川先生が担当して下さいました。






センチネルリンパ節生検はリンパに転移していないかを調べる検査ですが、転移しているか否かで






その後の治療が左右するため、今思えば本来の乳がん腫瘍摘出手術より緊張したことを思い出します。






その頃は日帰りで短時間と言えども、保険適用ではなく聖路加では十万円程費用も掛るセンチネルリンパ節






生検(最近は保険適用になったとか?)を津川先生にしてもらい、‘長友さん、安心して下さい!






リンパには転移していませんよ!’と部分麻酔で朦朧としている耳元でおっしゃった先生が神様のように






思えた瞬間だったので、その時一度きりでしたがそれから津川先生のことを忘れることはなかったのです。








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その津川先生が馴染みの六本木ヒルズクリニックの外来担当となり偶然と言えどもうれしくて






時の流れを経て信頼できる先生が近くにいて下さることに安心感を覚えたのは術後の病院や先生はどこでも






いいと言っておきながら、やはり重要視しているのです。






そして先生との再会もラッキーだったのですが、ラッキー「その3」としてセンチネルリンパ節生検後、






ホルモン療法のお薬‘ノルバデックス’を4年間服用していてそのお薬の処方して頂くために今回






伺ったのですが、先生が処方下さったジェネリックの新薬‘タスオミン’がノルバデックスと全く成分も






効能も変わらずリーズナブルということで切り替えることにしました。






金額にすると年間約1万2千円程違うので差額は大きく、昨日までそんな新薬があったとは知らなかったので






このこともラッキーだと思えたことでした。








そして病院で気づいたショックなことが!






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撮り忘れてしまいましたが、このシューズのビジューが1個無くなっていたのです。






すぐさま、クリニック下にある購入したエストネーションへ直行し、ビジューを取り寄せて欲しい旨を話していたら






ショップスタッフの方が機転を利かして店頭にある同じシューズからビジューを取り外し(爪が甘く簡単に取れる






くらいなので無くなってしまったのです!)このほうが早いですから!と歯抜けのようポッカリ空いていた部分に






埋めてくれました。






最初はメーカーストックからビジューを取り寄せてそれを私がもらうことになっていたのですが、






それでは私に不便を掛けると判断したその店員さんはその場で解決したクイックリーな対応に感激した






ラッキー「その4」でした。






このように次から次と行動先で起きた運のいい出来事にいい日だったと思えた昨日、いつでもラッキーな






ことはウェルカムなのでこれからも神様ひとつよろしくお願いしますね!