実家の近所にある大好きなパン屋さんにメルーのお散歩の帰り一日おきに立ち寄ります。
いつも開店早々混んでいるのですが、この日はたまたま人が少なかったので店内も撮らせてもらいました。
他に反対側もサンドウィッチなどたくさん種類があります。
ベッカライ・ダンケンはこんな紫原の住宅地にわざわざ車で買いに多くの人が来ている有名店のようで
ネットにも書き込みの多いのが納得のおいしいパン屋さんです。
昨日のことですが、毎朝7時に両親と朝食を摂り、そのあとメルーの散歩の後焼き立てのパンを買って帰り
シャワーを浴びた後あまりお腹は空いていないのに‘おいしいから食べたい’と脳に指令が行きコーヒーと
一緒に頂き暫く経ったら急に胃に激痛が走りました。
ちょうど両親は病院に行っており、救急車でも呼びたいくらい脂汗は出るし呼吸は出来なくなってのたうちまわり
激痛が10分くらい続いたでしょうか!
食後に軽度の胃痛はよくあり、その何十倍もの痛みは胃痙攣だと思いますがこんな時は薬では効ず、
背中とお腹のマッサージ(正確にいうとかなり強くツボを押してもらう私の治療法です)を行うのが一番の即効力
があることを過去の経験で知っていました。
でもここ鹿児島では信頼できる整体師も鍼師もいないのですが、お散歩途中にいつも気になっていた整体院
があったことを思い出し、名前を覚えていなかったのでネットで住所の‘紫原’から調べてお電話をしました。
幸いにも30分後に施術をしてもらえるということで、メルーを実家にひとりお留守番させるのは気になりましたが
それどころではない事態だったので歩いて3分程の岡整体院に向かいました。
ずっと気にはなっていたものの、知らない整体院、しかもこんな場所の住宅地にある整体院なので片手間に
やっている素人裸足なのではと恐る恐るドアをノックし出てきた先生はいかにも優しそうな癒し系で安心し、
カウンセリング後、施術をしてもらったら、これまた驚愕の私の不信感を見事に裏切ってくれたまさしくプロの
技術でした。
二時間近くみっちり入念に施術してもらったら痛みは全くとれてすっかり元気になり近日中にまたお願いすること
を言い残し足どりも軽く帰ったら病院から戻っていた両親が私の書き置きに心配していました。
事の成行きを話すといい先生がいてくれて良かったと喜んでくれお昼には白内障の術後間もない母が
おかゆを作ってくれました。
このように術後でも母がおいしい食事を三食作ってくれるものですから食べてしまうんですね!
私の場合腰痛からくる内蔵疾患で大腰筋(腸腰筋)のまわりを緩めると凝り固まっていた胃腸が動き始めます。
今回はそのうえ気付かぬうちに食欲にかられて無理して食べてしまったことも原因で体内から手痛い警告
サインをもらいました。
でもそのお陰で腕のいい施術師 岡先生に出会えてこんなことでもないときっと足が向かなかったと思うので
必要な時に必要な人が現れるのだと実感しました。
それにしても自信過剰ですが私って本当に勘がいいというか直感が当たるというか、近所にはそこそこ何軒か
ある治療院の中から普通なら見逃しそうな整体院の岡治療院を選んでしまうところがすごいな~!と我ながら
感心して自分の欲求に貪欲なことを証明したかのようでした。



