こんにちは
横浜鶴見の治療院
ながとも接骨院の長友芳之です。
三月、四月は引っ越しシーズンという事で
引っ越し作業を、手伝ったりする方も多いのではないでしょうか?
引っ越し作業の手伝いなどで、腰を痛めたりする方が毎年何名かいらっしゃいますので、予防法を記しておきます。
まず、物の持ち方ですが
ダンボール箱やクリアボックスなどの荷物を運ぶときは
①腰のカーブを保ったまま
②下から持ち上げるときは膝を使って
③なるべく身体の重心線に近い位置で持つ
などが上げられます。
ただ、引っ越し作業というのは
運びやすいものばかりではないですよね。
例えば
冷蔵庫や洗濯機など
プロの引っ越し屋さんに頼みたいところではありますが、そこまでじゃないんだよな、、ということ
よくあります。
そう言ったときは、作業を始める前に
ウォーミングアップで体幹のトレーニングを行うと良いですよ。
では、解説して参ります。
①お腹の奥で、腰を守ってくれる筋肉の準備体操
腹横筋(ふくおうきん)
という筋肉です。
仰向けに寝た状態
か
姿勢良く座った状態で
下っ腹を凹まして行きます。図では仰向けで説明します。
両手をおへその下の脇に置いて、筋肉の収縮を感じると良いです。
10秒かけて、ゆっくりと下っ腹をへこましてゆく感じです。
②背中の骨を両側から守ってくれる筋肉の準備体操
この筋肉を鍛えるには
四つばいの状態から
足を片方ずつ上げ、上げた状態で10秒キープします。
この時、背骨が横に移動しないように意識すると
より筋肉に刺激が入りますので
そのように意識しましょう。
10秒×3セット
こういった準備体操を行う事で、腰を守ってくれる筋肉に刺激が入り、ぎっくり腰を防ぐ作用があります。
ぜひ試してみてくださいね!
ただ、準備体操をおこなったからといって油断は禁物です!
無理をせず、計画的に行ってくださいね。
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