同じ町に、一代で築いたビジネスオーナーがいます。
JA指導員だったのが、「自分でやった方が儲かる」と気づき脱サラ。
借金をしてハウスを建て、人を雇用しオーナー業に徹しています。
最初の頃、あまり社長本人がハウスに居なかったため、地元農家の反感を買っていました。
「あいつはいつもハウスに居ないから重要な連絡はしない」とか。
知らないおじいさんが、「俺はお前を認めないからな！！」と怒鳴り込みに来たそう。
その後はチラチラ見かけるようになりました。
よく、社員やアルバイトの面接をしています。
（私は、金持ち父さんが自分のレストランの従業員の面接をしていたシーンを思い浮かべます。）
アルバイトの中で優秀な人を社員に昇格して、自分のブレインにしています。
息子と２人で、たまに東アジア方面を旅行しています。
世の中の仕組みとか、教えているんだろうな。
借金はすべて会社名義にして、万一破産しても、会社を潰すだけ。
奥さんと子供には一切迷惑がかからないようにしています。
人を雇うのが、こんなに社会貢献だとは、全く気がつかなかったです。
自営業者は自分の家族のことだけ。
社長は社員を幸せにしている。
どれだけの家族を支えているんだ✨
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