お風呂に入っているとき、長女が
「家庭科クラブに入りたいけど、材料費がかかるんだよね。この前パパがおじいちゃんにお金を借りに行ってたから、うちお金ないから無理だよね?」
家庭科クラブの材料費は、確か初回1500円、毎月500円くらいです。
そして確かに夫は両親に給与引き下げの交渉と、農協に貸付限度額の引き上げに行きました。
「大丈夫だよ。家庭科クラブの材料費は払えるよ。パパとママのお仕事は農業だから、季節や気温とか、きゅうりの値段に左右されちゃうから、お金がある時期とない時期があるだけだよ」
私はそう説明しました。
「そうか、良かった😊」
子供から相談してくれたから説明できたけど、子供がひそかに家計を心配して、一人で家庭科クラブを諦めたら?やりたいことや進路を諦めたら?とゾッとします。
我が家はお金の話をたくさんするし、資産残高も家族でオープンなのですが、それでも子供は「うちにお金はあるのか?ないのか?」敏感に感じとっているのだなぁ、と感心しました。
普段何気なく「うちにはお金なんてないよ」って言ってしまっていませんか?
私は親からそう聞いて、子供時代を過ごしました。とても悲しかったです。
今考えると、本当はそこそこあったんだと思います。
一方で、大学の学費とか、話してくれたら良かったのにとも思います。もっと必死で勉強したと思う。
「家族マネー会議」大事ですね。
親子で一緒に学べます😊
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
子供に最低限のマネーリテラシーを身に付けさせたい