吹奏楽コンクールの課題曲レッスン【中学生のSちゃん編】

中学2年生のSちゃん。

先週は、下関市の吹奏楽連盟が主催する「定期演奏会」という、吹奏楽コンクールの前哨戦？的な演奏会に参加したそうです。

そこでコンクールの曲を演奏して、色々と課題が見えたかな？

今回は基礎練習の後に、課題曲の「風がきらめくとき」をレッスンしました。

ちょうど中学生のアヤちゃんの同じ曲です。

パートも同じなので、レッスンをして分かりやすかったです。

やはり中間部の臨時記号が沢山付いているフレーズが苦手なようです。

どこの学校に教えに行っても、あそこが綺麗に正確に吹けている学校は少ないですね～。

Sちゃんも、そこを徹底的にレッスンしました。

音の繋がりもですし、アーティキレーションもなんとなーーーくで演奏しているので、正確に演奏出来るようにアドバイスをしました。

スラーの途中で(跳躍があるので)タンギングが入ってしまったり、スラーが途切れてタンギングをしないといけない個所で、タンギングを忘れたり・・・と言う事もありました。

やはり課題曲は正確さが一番です。

とにかく楽譜に忠実に演奏する事が必要とされます。

Sちゃんにも、そのお話をして、レッスンを終了しました。

次回のレッスンは、8月の訪問演奏会の曲について、レッスンしていきたいと思います。

吹奏楽コンクールの課題曲についてレッスンをしている・・・山口県下関市の『ながと まさよ』フルート教室です♪

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