アルルの女「メヌエット」【門司のAさん編】
先日、日本クラシック音楽コンクールの本選で優秀賞を頂き、全国大会出場の切符を頂かれた、門司のAさん。
最初、学校の保健室の先生と言うお仕事の関係で「全国大会は、平日開催で、仕事の休みがもらえないので、無理です・・・」と言われていましたが、先日メールが来て「校長先生が応援してくださり、東京に行けるとになりました!」とお知らせくださり、びっくりしました。
そんなAさんですが、今回、勤務している学校の児童の前で演奏して欲しいと、学校から依頼があったそうです。
全校朝礼でフルート演奏を、小学生に聞かせる事になったAさんは、フルートで一番有名なアルルの女の「メヌエット」を演奏することにしました。
ほんと、メヌエットは素敵な作品ですよね!
上品なAさんのイメージにぴったりです☆彡
今回は、ピアノ伴奏が無いので、カラオケCD伴奏で挑戦されます。
いつもは、ピアニストの先生に演奏してもらっているAさん・・・初挑戦ですね?
まずは、CD無しで曲を聞かせて頂きました。
すでに素晴らしい仕上がりなんですが、少し修正をさせて頂き、より魅力的に聞こえるように工夫をさせて頂きました。
そして、いよいよカラオケCDで演奏しましたが・・・テンポが凄く早いんです。
え???メヌエット!?って思うくらい。
しかし、他に伴奏音源も無いので、これで演奏するしかありません。
いつも丁寧に几帳面に演奏されるAさんなので、この早いテンポの演奏についていけない場面がありました。
ピアニストが演奏するなら「ここは丁寧に吹きたいので、待ってくださいね☆彡」と言えるのですが、カラオケ伴奏だと、そうはいきません。
伴奏に合わせて、演奏するしかないんです。
Aさんにとって、ちょっと難しい課題でしたが、3連休中、しっかり音源を聴いて練習しますと言われていたので、大丈夫でしょう。
きっと、小学生の・・・特に女の子が、目を輝かせながら、A先生のフルートの音色に耳を傾けている様子が目に浮かぶようです。
いいですよね~こんな上品で優しく、フルートが上手な保健室の先生がいる学校(笑)
ぜひ、うちの息子の学校にも勤務して欲しいくらいです!!
生徒さんが、色々な場面でフルートを活用してくださるのが、本当に嬉しいです。
素敵な音色を奏でて、フルートの良さを、子供たちにどんどん伝えていってほしいと思います。
生徒さんの演奏活動を応援する・・・山口県下関市の『ながと まさよ』フルート教室です♪
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