理佐「今日、遅くなるから」


小林「わかった。お仕事頑張ってね」


理佐「行ってきます」


由依、ごめん



あなたには、隠してる嘘がある



理佐「はぁ、はぁ」



ねる「お、今日は早かったね。」



理佐「ごめん」



ねる「いいよ、行こうか」



そう言うと、ねるは、タクシーを呼んで渋谷に向かった



ねる「理佐とご飯食べるの楽しみにしてたんだ。いっぱい食べようね」



理佐「ありがとう」



渋谷につくとふたりは小料理屋には入る



ねる「ねぇ、こばとどうなの?」



お酒を飲みながらガールズトークをしていた



理佐「どうって、仲良くしてるよ。一緒に映画観たり、ご飯作ったりしてさ」


理佐は、恥ずかしそうに答えた



ねる「そっか、大事にしてるんだね」



ねるは、嬉しそうに笑うけど、理佐の顔は俯いていた



ねる「あれ?理佐酔ってる?顔赤いよ」




理佐「え?そうかな、、そんな飲んでいないんだけど」



たしかに、さっきからフワフワしていた



ねる「ねぇ、もっと楽しい事しよっか?」



理佐「っ、、、、、、」



理佐は、コクっと頷くとねるは、ニッと笑った




理佐「はぁ、はぁ、ねる待って、、、」



ねる「待たない」



理佐「んっ」



ホテルにつくと、ねるは理佐を玄関で押し倒してキスした



私とねるは、昔付き合っていた



ねるは、優しくてなんでも受け止めてくれた



そんな所に惹かれた私はねるに告白した



理佐「私、ねるが好き」



ねる「じゃあ、付き合おっか」



最初は、甘い関係でバレないようにキスしたり、番組に中に手を握ったりなどしていた



けど、次第にねるの愛の重さを感じて耐える事が出来なかった



ねる「ねぇ、昨日どこにいたの」



理佐「昨日は、部屋に1人でいたよ」



ねる「嘘だっ!」



ねるは、理佐を叩いた



理佐「痛っ」



ねる「昨日平手と一緒にいたよね?なんで嘘ついたの!?ねぇ、理佐は私が好きじゃないの?」



理佐「好きだよ、、ごめん」



理佐は、ねるに怯えていると、ハッとしたのかねるはごめんねと謝って理佐を撫でた




ねる「ごめん、私理佐が大切なの。他の誰かに取られるんじゃないか?って」



こんな事が何度も続いて、耐えきれなかった私は、ねると別れた



そのはずだったのに




ねる「私の事好き?」



理佐「、、、、、、」




ねる「ふーん答えないんだ」



理佐「痛っ」



ねるは、理佐の首を噛んだ



理佐「ね、、、ねる、、、好き」 




ねる「よく言えました」




理佐「あっ」




ねるは、再びキスした




理佐「はぁ、、、はぁ、、、、はぁ、、、、はぁっ」



息が苦しい



ぐちゃぐちゃにかき乱されて



身体が熱い




抵抗しようとしても、チカラが入らない



ねる「涙目だね、、、」



理佐「いやっ、、、」




ねる「舌出して」



理佐は、舌を出すとねるは絡むようにキスした



ジンジンする



ねる「ぷはっ、、、」




ねるは、起き上がって理佐をベッドに引っ張った



ねる「自分で脱いで」



ねるは、そう急かすと理佐は着ていた服を脱いだ



ねる「あははっ、恥ずかしいね」




理佐「っ、、、、」




ねる「触るね」




理佐「え、、あっ」



ねるは、貪るように下着姿の理佐にキスマークをつけた



ねる「きもちいい?」



理佐「うん、、、、」



理佐「ねる、、、ねる、、、」




ねるは、興奮したのか理佐の手首をギュッと掴んでイかされた



ねる「こばが見たら、泣いちゃうね」



ねる「こんな、元カノに犯されてる恋人みたら」




理佐の耳を舐めながら、ボソッと言う




理佐「あっ、、、うっ」



由依ごめんね、、、、



あなたの事を愛してるの



嘘じゃない



ねるがいなくなって空っぽになった私を人に戻してくれた



ねるとは違って、あなたは詮索しないで私の嘘にも気づいているのに踏み込んでこない




ねるの事を愛してしまっている



最低だ




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