時計は、AM1:00


理佐は、ベッドでスースーと寝ていた



するとドンっと大きな物音が鳴るとビクッとして目が覚めた



理佐「何ー?」



理佐がバッと起き上がる



理佐「、、、、、、?」



理佐「誰かいるの、、、?」



理佐は、ベランダの方を見る




理佐(気のせいか、、、)



ほっとしたのか、トイレに行きたくなった



すると、ベランダからダンッと音が鳴る



次第に、ドンッ、ドンッ、ドンッと音が大きくなる



理佐「え、、、は?」



理佐の顔がサーっと青くなる


ベランダから謎の音がする


①霊(スルー可)


②生き霊(スルー可)


③泥棒(即通報)


④ゾンビ(さっさと噛まれた方が楽)



理佐「1、、いや3なら諦めてくれそうだが、、」



理佐「あっ、4だったらどうしよう?」



ゾンビはないだろ



ベランダに近づくと、ベタッと窓に手が出る



理佐「手⁈」



⑤ハンド(アダムスファミリー)



理佐「まあ、この場合殺人犯以外ならなんでもいいかな?」



シャーっとカーテンを開けた



すると、ベランダの窓には山崎天がいた



理佐「⑥生身の人間(勝てる)」



山崎「お姉ちゃん中に入れてー寒い」



理佐「本当真夜中なんだから気をつけてよ」



理佐は、天ちゃんにホットミルクと毛布を渡した




山崎「だってー、、、」



理佐「せめて、LINEくれるとかしてよ」




山崎「いや、夜中にLINEするのはメーワクじゃないかなって思ったから」



理佐「窓からはいいのかい」



山崎「今日、部屋からミシミシ、ペキペキ聞こえてきて怖くなっちゃって」



山崎「心細くなって、隣の部屋お姉ちゃんだからベランダ超えてきました」



理佐「んー多分部屋鳴りかな?温度の変化で音が鳴るの。」



山崎「え?おばけじゃないんですか?」




理佐「うん、、、」




山崎「なんだビックリしました。」



山崎「なんかごめんなさい。起こしてしまって」




理佐「別に大丈夫だよ。ひとりで怖くなったんでしょ?」



理佐「でもベランダから来ちゃダメ。危ないから」



山崎「うん、、、」



理佐「よし、ゲームしよっか」



山崎「え?今からですか?」



小林「そー、眠気吹っ飛んだから。この時間だと由依とゆっかー、ふーちゃんは確実に起きてるから呼べる」



理佐:おい、かわいい妹がマリカー大会したいって言ってるから30秒で支度しな(^^)



理佐が絵文字を使うときは、大抵脅迫だと把握していた3人は、理佐の部屋にきた


斎藤「やっほー天。」



菅井「こんな時間まで起きてダメでしょ」



小林「一人が怖かったんでしょ。理佐お菓子とジュース」



理佐「ありがとう。それじゃやりますか」



山崎「うん」



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