ビクタードレーゼン | 億の細道

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1億円をようやく突破してきました。


果報は寝て待てというけれども、どうですかね?

マネー革命って番組見た時、1話でビクターっていう投機家見たけど
マジで天才だった。あれはほんと天才だと思った。
俺は180万を1年半ぐらいで1億に乗せた。そのときは天狗気味だった。
なんだビクターとかより自分の方が率的には全然パフォーマンスいいじゃんと。
しかし、1500万で50万損するのと1億5千万で500万損するのは
精神的に全然違う事に身をもって気づいた時、彼の天才ぶりが分かった。
デカイ資金を運用する精神的つらさ。それによる利食いの速さ損切り時の遅さ。
並びにズータイのデカサからくる身動きの遅さ更に彼らは年間これだけはパフォーマンス
上げなきゃいけないというノルマのキツサなどなど・・・・
自分の資金が増えて数十億数百億を短期で回しそれでも好パフォーマンスを
上げる人たちがどれほど精神的にタフで優れた売買技術そして頭の回転の速さ
を持ってるか分かった。

自分じゃとても真似できないと思った。
その人が株の天才かどうかは最低でも10億まで資産増やして
それでもちっとも臆病にならなくて平気で1000万ぐらいの時と
同じ様な感覚で売買できる人だと思う。まあ、そんな人はほとんどいないと思うけど
50万人に一人ぐらいはいそう。天才って言うからにはそんくらいなもんでしょ。
将棋板でどんなに強い香具師がいても羽生や森下無視してそいつを
天才いう香具師いないでしょ。株板でよく天才って言葉目にするけど
1億以下の運用額ではどんなにすごいパフォーマンス上げても
天才かどうか測る段階にもないと思う。つーか株は普通よりうまいぐらいで
天才じゃないほうがいいと思う。株の天才には自分の資産が増えるだけでなく
その人に預けたい人もたくさん出てくるのでどんどんズータイデカク
なって天才過ぎて株で失敗する事になるような気もする。