インターネット検索大手の米グーグルが23日発表した第1・四半期決算は、売上高が前年同期比12%増 | 億の細道

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1億円をようやく突破してきました。


果報は寝て待てというけれども、どうですかね?

インターネット検索大手の米グーグルが23日発表した第1・四半期決算は、売上高が前年同期比12%増の172億6000万ドルとなった。広告収入が11%増加したことで押し上げられた。


 
    純利益は35億9000万ドル(1株当たり5.20ドル)となり、34億5000万ドル(同5.04ドル)から増加した。一時項目を除く1株当たり利益は6.57ドル。

トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想平均は売上高が175億ドル、実質1株利益が6.60ドルだった。
実際の売上高と利益はアナリスト予想に届かなったものの、株価は時間外取引で一時3.9%高となった。 


    BGCファイナンシャルのアナリスト、コリン・ギリス氏は、多くの投資家はもっと弱い内容になると身構えていたと指摘。市場にある程度安心感が出て値上がりしたとの見方を示した。 


    一方、グーグルのピシェット最高財務責任者(CFO)は「為替の逆風がもたらした実質的な悪影響を除けば、売上高の伸び率は17%だった」と強調した。 


    第1・四半期の広告収入は155億1000万ドル。広告クリック件数は13%増加した半面、クリック単価は7%低下した。