売り方~死亡的遊戯
日経平均 16413.76 +755.56 / +4.83%
日経平均は予想外の日銀の追加緩和で上げ幅が2008年10月以来約6年ぶりの大きさとなりました。
日経平均は755円高の16,413円と大幅高から年初来高値を約1カ月ぶりに更新して取引を終えています。
また、売買代金は日経平均の急伸を受けて4兆1982億円と昨年5月以来1年5ヵ月ぶりの水準となりました
アメリカ・ウォール街でも「資産家は恐慌時に生まれる」と大底で買えるということは成功につながると言っています。
他の投資家が動くことのできないときに腹を括って動ける人が大資産家になれる可能性がある、と日本でもアメリカでも教えています。
これが成功の極意かも~~~~
年末にかけて高値をとりにいくような展開が期待できそうです。
その追加緩和の内容は、マネタリーベース増加額を年間約60―70兆円から約80兆円へと拡大させることや、長期国債保有残高を年間約50兆円から80兆円へと30兆円増加すること、さらにETF買い入れ金額を年間約1兆円から約3兆円へと3倍にすることなどで、ETFの増額が入ったことが株式市場にとってはインパクトが大きかったといえます。
昨年は日銀の金融緩和期待が高まり年末高値引けとなりましたが、
年末にかけて高値をとりにいくような展開が期待できそうです。