日経平均後場しっかり、
31日後場の日経平均株価は8700円手前でしっかりー。
ユーロ・円が96円台まで持ち直しており、日経平均は前場高値を上回る場面もみられる。
新しい材料は見当たらないが、月末のドレッシング買いを指摘する声もー。
アジア株は香港ハンセン指数が上昇ー
ドリコムが安値更新、
競争激化で業績予想を減額
ソーシャルゲーム開発のドリコムが年初来安値更新。
30日、13年3月期業績予想の下方修正を発表ー。
通期業績予想について、単体結売上高を従来の125億円から110億円(前期比53.0%増)に、営業利益を20億円から14億円(同3.5%増))に引き下げたもよう。
30日開催の決算説明会で内藤裕紀社長は、ー
「最近はランキング上位のソーシャルゲームにユーザーが集中する傾向が高まり、新ゲーム開発、ユーザー獲得の競争が激しくなっている」ー。
また、フィーチャーフォン(従来型の携帯電話)からスマートフォンへの移行が進むことで、ユーザー数も減少しているよう。
ー楽天 ー
「コボ不具合で成長期待薄れる」との見方ー
前日比9円安の763円まで下落し、6月27日に1株を100株に分割した後の安値を更新する場面もー。
電子書籍端末 コボタッチ」を19日に発売して以降、ソフトの不具合などが相次いだことで「電子書籍事業での成長期待が薄れるとの見方ー。
ただ、売り一巡後は、自律反発を狙った買いも入りやすく、底堅く推移しているもよう
1 ローカライズ失敗による、「設定すらできない謎端末」問題
2 事前の宣伝「日本語書籍3万点」>蓋を開けたら「2万点で、半数以上が青空文庫」といった類の「誇大広告」問題
3 こうした問題を指摘した大量の楽天市場「koboユーザーレビュー」を全て削除するという「驚きの荒技」問題ーなど