どうも、樹(たつき)です!
2022年度最後の営業日となった本日のながてつ鉄道ジオラマ館、満員御礼と相成りました。本当にありがとうございます。
ご新規さんから常連さん、そして非番のスタッフまで駆けつけ盛り上がった本日の車両紹介、行ってみましょう!
まずは本家本元の長良川鉄道から!
観光列車「ながら」とヤマトラッピングの305号!
1/150のNゲージを走らせていると、隣に1/1の実車がやってくる…なんていう経験ができるのが、ながてつ鉄道ジオラマ館の魅力ですね!
DD51形ディーゼル機関車牽引のコンテナ貨物列車!
貨物列車といえば長ーい編成がイメージされますが、短い編成でも楽しめます。ディーゼル機関車と短い貨物列車は、ジオラマ館の風景によく合います♪
国鉄特急といえばこのお方! 485系!
後ろには113系を見えますね。THE国鉄時代といった風景です!
寝台特急「トワイライトエクスプレス」を牽引するのは、専用塗装のEF65形電気機関車!
トワイライトエクスプレス塗装といえばEF81形電気機関車が有名ですが、こちらも人気の機関車です。なかなかお目にかかれないモデルですね。
お次はJR東海の特急!
奥はジオラマ館登場回数No.1とも噂されるキハ85形特急「ひだ」、そして手前はダブルデッカーが目を引く371系特急「あさぎり」!
371系は、かつてロマンスカーでおなじみ小田急と直通し、新宿と富士山の裾野である御殿場を結ぶ特急として活躍していました。現在では、同じく富士山の麓、富士急行線で装いも新たに活躍しています。
山形新幹線「とれいゆつばさ」!
この新幹線、なんと車内に 足湯 があるんです。専用に改造された車両には、掘りごたつ式の座席やバーカウンターなど、他にはない装備がたくさん!
私も乗ってみたかったですが、今年の3月末で運行を終了してしまいました(。´Д⊂)
改造といえばこちらもすごい、臨時快速「きのくにシーサイド」!
1999年に和歌山県で開催されたイベントに合わせて運行を開始したこの列車、2号車は天井までガラス張りとなっており、紀伊の海を一望できる造りになっています。
最後は名鉄電車で締め括りましょう!
…まただいぶマニアックなチョイスですなぁ(笑)
左は「いもむし」の愛称で親しまれた昭和12年生まれの古豪 3400系、右はクロスシートを備えた急行用 7700系!
この7700系、登場からしばらくの時期だけ見られた4両編成という珍しいもの! いいもの見させていただきました!(笑)
最終日も最後まで多くの車両をお持ち込みいただき、ありがとうございました。
さて。
冒頭でも申しました通り、本日をもちましてながてつ鉄道ジオラマ館は今年度の営業を終了いたしました。
3年目の今年、ほとんどの営業日で1名以上のお客様にご利用いただきました。朝の段階で予約がなくても、当日予約や飛び入りのお客様にお越しいただき、最後までお客様ゼロ…なんてことは、めったになくなりました。
それどころか、ほとんどの時間帯が予約や貸切で埋まり、「満員御礼!」となる日も増えてきました。
ここまで多くの皆様に認知されたのは、ひとえに、存在を聞きつけ足を運んでくださったお客様や足繁く通ってくださる常連さんをはじめ、このブログを読んでくださっている皆様のおかげでございます。重ね重ね、感謝申し上げます。
これからは冬季休業ということで、しばらくお休みを頂戴いたします。
ですが!! ただのお休みではございません!
4年目となる来年も、また多くのお客様に楽しんでいただけるよう、ジオラマのアップデートを計画しています!
ところどころガタが来ている所もありますので、保守・修繕をしながら、新しい楽しみを提供できるように、あれこれ計画中です!
是非お楽しみに!
ということで、営業再開は来年4月を予定しています。それまで、しばらくお待ちください。
では、来年も、どうぞよしなに!!
またお会いしましょう!
Writer:樹
Photo by H.Y. & H.M.