今月購入したCDの記録です。色々欲しいCDを我慢して、4000円におさえることができました。金額というよりも、枚数を押さえることができたのが大きいかも。それでもボックスも含めて19枚。

①クレンペラーの10枚組ボックス

 先日紹介したモンテヴェルディの10枚組ボックスを発売したレーベルmembranが企画した、クレンペラーの1950年代後半の録音を集めたボックス。これに当たりがあったので、後日紹介します。

Otto Klemperer Conducts Beethoven,Brahms,Bruckner/Membran

¥1,453
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②ケント・ナガノのプロコフィエフ『ピーターと狼』

 クリントンとゴルバチョフがナレーターを務めるというお祭り的アルバム。タワレコで500円で売ってたから買ったけど、色々思うことあり。これも後日詳しく。

Peter & The Wolf: Wolf Tracks (Hybr)/Pentatone

¥1,657
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③クーベリックのフランク

 altusから出ているクーベリックによる日本ライブ録音。フランクとクーベリックという一見異色の組み合わせに期待して購入。これは凄かった!

モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」 ほか/ALTUS

¥2,888
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④アーノンクールのバッハカンタータ集

 最近のアーノンクールの動向を追っている僕としては、最新の彼によるバッハのカンタータがどのようなクオリティに達しているのか気になる所。クリスマスオラトリオとか持ってるから、我慢すべきだったけど、買っちゃった。

Cantatas Bwv 29 61 & 140/Masterworks

¥1,721
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⑤アーノンクールによるハイドンの『騎士オルランド』

 ハイドンのマイナーオペラのひとつらしい。宣伝文句がうまくて、「ヨーロッパの最高の歌手を集めた」アルバムなのだそう。オペラに疎い僕には、こういうミーハーなキャッチフレーズが効果的です。

ハイドン:騎士オルランド/BMG JAPAN

¥5,250
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⑥ギーレンのシェーンベルク『モーゼとアロン』

 ギーレンの良さを様々な人が風潮しているにも関わらず、それを理解できない自分が許せないので、ギーレンのアルバムは機会があるごとにこつこつ買い集めていっております。現代曲指揮者ギーレンによるシェーンベルクが楽しみでなりません。

シェーンベルク:歌劇「モーゼとアロン」 (Schoenberg: Moses und Aron)/Brilliant Classics

¥1,357
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