そういえば、来年のLFJは・・・・・ショパンなのだそうです。うーーーん、合唱人としてはむしろ失望というところでしょうか。ショパンって合唱曲あるの?って感じです。声楽に関しては歌曲っていう印象しかないんですけど。。今年のバッハのようなときめきはありません。


となると、来年はローザンヌ声楽アンサンブルもバッハコレギウムジャパンも出番なしですかね。あーーー、今年のLFJ親に借金してでもやっぱ行っておけばよかった!!!と今更ながら後悔中です。もう一年バッハやってもらっても僕は全然かまわないんですがww


僕的にLFJに文句を言わせてもらうと、一人の作曲家にテーマをしぼる手法自体をそろそろ変えたらどうなのかと思うのです。このやり方はモーツァルト、ベートーヴェン、バッハの時点で既に限界を迎えていると思います。それに有名な作曲家をテーマに設定していったら、結果としてロマン派と古典派に偏っていくと思うのですよね。バロックはバッハと、ヘンデルを出した時点で出し尽くしたと思いますし、ルネサンス音楽なんて永遠にスポットが当てられないような気がするのです。モンテヴェルディでさえも一般の人にとっては馴染みがないでしょうし、僕の大好きなシャルパンティエの知名度は日本でどれほどなのでしょうか?


なら、どうして欲しいかというと、もっとアバウトなテーマ設定をしてほしいのです。どんなテーマがいいかは僕もよくわかりませんが。


ただ、コンパクトにテーマを絞ろうと思ったらやっぱし名前なのかなぁ・・・という気もしてきました。「ヨーロッパ音楽におけるルネサンス音楽の影響」なんて論文の題名みたいな設定しても誰もこない気も、というか誰も来ないでしょう。難しいところです。(おちが上手くいかなくてすいません)

でも、LFJには行きたいですね。お金に余裕ができたらぜひとも行きたいと思います。