最近いきなり秋になったような天候が続いて夏の終わりを感じさせますが、今年の夏のレスリングを振り返ると世界選手権大会では日本選手の金メダルラッシュが凄かった。
特に男子選手のグレコローマンとフリースタイルでそれぞれ金メダルを取ったのは、とてもない快挙で本当に素晴らしい。
今は試合の迫力映像もすぐに動画配信されているので、金メダル獲得の瞬間がよりリアルに観れるのが嬉しい。
でも2020年はもちろん幕張に金メダルの瞬間を観に行こうと思います。
グレコローマンレスリングでポイントを取る技術は、胴タックル、反り投げ、一本背負い、首投げ、ガブリ返し、腕取り等様々な選択肢があって、それぞれに合った武器を身につけてそれを軸に試合を組み立てるのが大事ですが、まずは基本の差し手組み手からの差し押しの強さが根本となってそれぞれの技が活きてくると思います。
最終的にはここの部分の強さが今のルールでは勝敗を分けるし、いつの時代もスタンドレスリングの要ですね。
素晴らしい道場です。
只今発売中のフライデーにて特集されてます。
もちろんスキャンダル記事ではないですよ(笑)
ウェルネス大学の一年生2人は惜しくも初戦敗退だったけれど基本を大事に一つずつ階段を登らせたい。
実は数年前に校舎が新しくなってから目の前は何回も通っていたんだけど、初めて中に入ってみました。
レスリング部は横浜キャンパスだったので、世田谷キャンパスに来るのは、再履修の授業とリーグ戦時の練習と日体フェスティバルでやった新日体プロレスぐらいだったけど、学生食堂にてランチを食べながら学生時代を懐かしく感じましたね。
しかし今回来て改めて母校の伝統と重みを感じるとともに、自分自身常に誇りを持って日々精進して行こうと思います。