業務範囲を決める際には、

集客を中心に考えると良いというお話しをしましたが、

集客手段はどのように選択すれば良いのでしょうか。




集客手段には、

アナログの方法


デジタルの方法

があります。





アナログの方法とは、

基本的に直接自身の足で集客すること。

交流会で名刺を配ったり、相談会に参加したりするのが主です。




デジタルの方法は、

インターネットを利用した集客です。

ホームページを制作して集客するのが主です。







2つの方法には相乗効果があるので、

最終的には両方で集客できるようになるのが1番良いです。

(私の場合、現在は4割がアナログ、6割がデジタルかなという感じです。)








ただし、

最初の段階では、

どちらを主軸にするかを決めた方が良いでしょう。




両方だとどちらも中途半端になりますから。








この点、

アナログの手段は、

効果が出るまでに時間がかかることが多いです。






例えば様々な場で名刺を闇雲に配っても、

新人に急に仕事をたくさん与えてくれる神のような人はなかなか現れません。



その人にしかできない仕事があれば別ですが、

ある程度長期で連絡をとって信頼関係を築けた段階で、

ちょうどある仕事を1件お願いしてみようかな、

というレベルです。






そのため、

仕事の紹介等を求めて交流会等に参加をしていると、

それ自体にストレスを感じることとなります。





従って、

アナログの手段は、

人との交流自体が好きな人が取るべき手段だと思います。



(私も朝5時からの異業種交流会に参加していたことがありますが、2回でダウンしました…)









一方、

デジタルの手段は、

効果が出るのは割と早いですが、

最初にコツコツと記事を書く努力をする必要があります。



この記事を書く努力に大きな苦痛を感じる方は、

アナログの手段を選択することになるでしょう。








集客手段については、

ご自身の向き不向きも含めて考えてみるとよいかな、

と思います。