昨日の衆院安保委員会での質疑に多少反響がありました。朝日新聞と産経新聞がそれぞれ朝刊政治面でキャリーしてくれました。

その模様は衆議院TVからご覧になれますので、お時間のあるときにでもご笑覧ください。(たった15分です!)⇒http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm(インデックス画面から、カレンダーの7月6日をクリックし、さらに「安全保障委員会」をクリックし、さらに「長島昭久」をクリックすると自動的に再生されます。)

また、私の質疑内容を民主党HPが要領よくまとめてくれていますので、お時間のない方は要約版をご一読ください。⇒http://www.dpj.or.jp/news/200607/20060706_05nagashima.html

なお、党内不一致を指摘するコメントを多数いただきましたが、私としてはそれほど気にしておりません。経済制裁の発動の是非を巡ってはさまざまな議論があるのは当然で、私自身も悩みながら一定の結論に至りました。制裁に対する相手の暴発リアクションを懸念する意見は至極もっともです。私自身、無責任な煽り言動をするつもりはありません。

しかし、私としては、そういった暴発の危険性に対応するために半世紀以上も日米同盟の緊密化努力を行ってきたのだ、と申し上げたいと思います。北が我が国に直接攻撃を仕掛けてくれば、確実に壊滅的な反撃を蒙ることが明らかであることこそが十分な抑止力になるのです。小澤代表とも帰国後じっくりお話したいと思います。