選挙結果は予想を大きく上回るものだった。
実質準備期間3ヶ月、しかも、卑劣な中傷ビラの攻撃にさらされながら、歯を食いしばって頑張り抜いた今井昭徳君(民主党公認)が、4000票余を集めてぶっちぎりのトップ当選を果たした。この数年間、言うに言われぬ苦労をしてきた今井君の当選は本当に嬉しいし、選んでくださった日野市の有権者の皆さんに感謝申し上げる。

しかし、その分、勢い余って推薦・友好議員の皆さんの票田に食い込む結果となってしまった。生活者ネットワークの3人の女性にとっては大変厳しい結果となってしまったが、それ以外の推薦および友好議員の皆さん5人は無事当選された。ホッと胸をなでおろしたものの、当選のお祝いを申し上げるためそれぞれの陣営を回った時の何とも言えぬビミョーな雰囲気には、正直辛いものがあった。

しかし、どこぞの組織政党とは違って、私たちの得票というのはコントロールできるものではない。正直言って、今井君の挑戦は「一か八か」の大博打でもあった。大量得票は、あくまで結果であって、本人を含め支援者の方々の努力の結晶だ。

勝利に驕らず、足元をしっかり固めていかねばならない。次は、6月の立川市議選だ。誠心誠意、人事を尽くそう。

(一部不適切な表現があったので、訂正しました。02/21/06)