今年4月からいよいよ運営開始予定の『フードバンクかながわ』の市川事務局長と藤田事務局長からお話しを伺いました。

 

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市川事務局長は15年前にフードバンク発祥の地といわれるサンフランシスコで現場を視察してから、長年日本でも実現したいと考えてきたそうです。

 

日本の食品ロスはなんと年間約600万トンガーン

 

例えば賞味期限が残り6か月あったとしても、食品メーカーはその3分の1、2か月の賞味期限で廃棄しているのが現状です。

 

他にも、印字ミス、箱がつぶれている、季節もの、缶がさびている・・

 

そういったわずかな破損などでもメーカーは小売業に販売することなく、コストをかけて食品を大量に廃棄しています。

 

そうした廃棄してしまう食品を寄付してもらい、子ども食堂や児童ホームなどの福祉施設に無償提供してもらうことで、

 

食品ロス問題高齢者や子どもの貧困化・孤立化の解決を目指します。

 

すでに大手食品メーカー22社と提携が組まれてるとのこと。

 

東京や静岡では組織的なフードバンクはありますが、神奈川県での大きなフードバンク立ち上げは初となります。

 

子ども食堂や児童養護施設などとのマッチングを進めていきたいですニコ

 

 

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3月11日(日)にははまぎんホールヴィアマーレで設立記念フォーラムが開催されます。

【お問い合わせ先はこちら】
フードバンクかながわ設立準備会事務局

電話 045-473-1031

担当事務局:藤田誠

メール:Makoto.Fujita@ucoop.or.jp

 

ご興味のある方は是非お問い合わせください!
(※個人の食品提供は行いません)