週末は、市内の色々な集まりに参加していましたニコ

 

一つは、地域での災害時における1人で逃げることが困難な要援護者の避難支援体制についての説明会へ。

 

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要援護者の避難支援とは、例えば要介護3以上、妊産婦、障がいのある人、などそういった基準に該当する方は要支援者リストに自動的に入り、地域の方で日頃から見守りをしていくというもの。

 

しかしながら住民の方からは、こうした支援体制作りも大事だが、そもそも披露山公園までの避難路整備や海岸沿いマンションの避難ビル策定を先に急ぐべきだという厳しいご意見が相次きました。

 

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私としては、東北大震災の2週間後にいわき市に被災地支援で出向いた際、樽葉町から応援に来ていたボランティアの消防団の方が障がいのある方の家を回っていたことを思い出すと、やはり大災害時にはこうした要援護者のリストは役に立つものと思います。

 

しかしながら、個人情報保護上も誰がこの名簿を管理してどのように使うのかはさらに議論が必要であると思いますビックリマーク

 

次に、逗子市学童保育連絡協議会の総会に参加いたしました。


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逗子市では5ヶ所あるすべての学童が学校に隣接されて公設民営されています。

 

10年前長女が通っていた時代に比べれば格段に施設整備は整ったものの、今は働く女性が増えたことから新たに待機児童が発生するという問題が生じています。

 

私は、保育園の待機児童解消だけでなく、その先の学童、そして中学校給食・・と働く女性が増えているのだからその先のすべてをサポートすべきと考えます。

 

保護者の方からは直接たくさんのご要望をいただきました。

 

子どもを安心して預けられるよう行政側には引き続きしっかりと提言してまいりたいと思いますパー