かラストは富山市のICTを活用した未来型教育。
市役所で説明を受けたあとは、芝園小学校まで出向き実際の授業を見学させていただきました。
この日は6年生の社会科の授業。
織田信長の楽市楽座について子どもたちが自分のタブレットPCに書き込んだり、バンバン手を挙げて自分の意見を言っていきます。
授業を受けているというよりは、生徒自らも授業をつくりあげている、という印象を受けました。
算数の授業では、TVのクイズ番組のように子ども達の解答一覧をバッと先生が画面で確認したりといったことも可能です。
こうした様々な機能が追加されることで先生方もさらに授業を工夫するようになり、子どもたちにとっても授業が面白くなり学習意欲が高まっているということでした。
逗子市も電子黒板や教員用PCなどは導入していますが、、あまりにも進んだ授業風景にカルチャーショックを受けました。
富山市でもまだパナソニックや富山大学との2年間の試験的取り組みということで、情報漏洩しない無線LANの構築など課題もあるそうですが、やはり教育に投資を惜しんではいけないと改めて実感いたしました。
ちなみに…これは傘立て
傘を入れるところにすべて名前がついています!通常は傘立てはぐちゃぐちゃに傘がつっこまれていますよね^^;
こうしたアナログの工夫も随所にみられてさすがというところ。
以上、行く先々でたくさんの示唆をいただきました
お忙しい中、ご丁寧な対応をしてくださった職員の皆様に感謝いたします。ありがとうございました![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
これらを逗子に持ち帰り市政に少しでも反映させていけるよう引き続き提言していきたいと思います。