昨日は、逗子海岸で行われた東日本大震災の被災者支援のマリンイベントに参加してきました。
 
778468fef7c8f25ec04175fdc3d323ec.jpg 

NPO法人逗子ビーチクラブが毎月恒例のマリンスポーツイベントに被災者の方をお呼びし、そして今回宿泊先を無償提供していただいたリビエラ逗子マリーナに宿泊していただき、逗子の海で心のリフレッシュをしていただこうという企画でした。

 s-0604.jpg
(写真は参加された福島大学の奥本英樹准教授と福島大学の学生さんたちです。)


参加された方のなかには自宅が流されてしまったという方も。

 s-震災後初めての海.jpg
震災後初めての海。彼らの満面の笑顔の裏にどんなに悲しくつらいことがあったのだろうかと想いを馳せました。奥本先生もおっしゃっていましたが、福島のこどもたちは今も校庭のグラウンドで遊ぶことも許されず、もちろん海にも入れない過度のストレスがかかった生活の中にいます。


今回、逗子海岸のビーチクラブからスタートし、茅ケ崎、熱海、伊東、鴨川など各ビーチクラブでも取り組みを広げていく予定とビーチクラブの全国組織の井坂啓己理事長もおっしゃっていました。


是非この活動が広がっていき、被災者のとくに子どもたちが海の持つ雄大なパワーで少しでも心が癒されればと思います。


今回の企画に二つ返事でご賛同し即実行していただいた逗子ビーチクラブの眞壁克昌代表、リビエラ逗子マリーナ渥美修一郎常務、ビーチクラブ井坂啓己理事長、また多くのボランティアの方に駆けつけていただきました!この場をお借りして御礼を申し上げます。ありがとうございます。逗子にはハートフルな人が多いですね。それがこのまちの良さだと思います。