こんにちは
手相占いNagaseです
今日は『お母さん』についてお話します
それでは、START
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私にとってお母さんは『教祖様』
のような存在でした。
お母さんの言うことは絶対。
間違えるはずはない。
言うことを聞かなければ、
生きてはいけない。
子供ながらに『絶対服従』
といったような存在でした。
そして、それは、
大人になっても変わらず
お母さん＝教祖様でした。
でも、そんなお母さんに対する見方が
変わる出来事がありました。
生まれて始めて『手相鑑定』をした時、
その先生に、
『あなたはお母のような人生は嫌だと思っています』と言わました。
当日私は理解できず、
教祖様を、侮辱されたと思いました。
なんでそんなこと言うんだろ…。
お母さんのこと大好きなのに。
そんなこと思うはずはない！…と。
だけどそれは、私の子供達が
小学生になったころに
徐々に理解していきました。
自分が母の立場になって、
幼稚園からまた一つ大人になった子供達を
育てていく中で、
お母さんって
『人間』だったんだな。
と、思うようになりました。
つまり、
人間だから間違ったことも言うし、
間違うのが人間だし、
完璧だと見えた私の教祖様は
実はただの人間で
ただのお母さんだったってこと。
私の中で、お母さんをきちんと
人間として見ることができたのは
最近です。
だからお母さんが間違ったときは
『それは違うよ』って
言えるようになったし、
『こうした方がいいよ』って
アドバイスもできるようになったんだよね。
それまで時間がかかっちゃったけど、
ちゃんと、向き合えるように
なりました
親の言うことをなんでも
聞きなさいとか、
親の機嫌を取らなければ
生きてはいけない環境だったりとか、
親の束縛だとか、
幼少期の私の記憶は
今もしっかり残っているけど、
それでも、ちゃんと向き合えるように
なった今があるなら
過去がどんなんだったとしても、
『幸せ』だと思います。
お母さん、
私はお母さんの子供に生まれてきて
本当に幸せだよ。
ありがとう。
生んでくれてありがとう。
いつも手相占いNagaseのスタッフとして
お弁当、スタイリストしてくれて
ありがとう。
私が『永瀬ゆりか』として、
お客様の前に立っていられるのは
お母さんや実父がいたからです。
実父や家庭環境を
憎む日もあったし、
幸せな和気あいあいとした家族なんて
知らずに育ったけど、
だからこそ、辛い思いしてる人を
救えると思ってるよ。
お母さん、大好きだよ、
これからもずっとね。
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