こんにちは!
ちょっとくたびれた皆様を労いたい腸活整体師長瀬圭です
6月も半ばに入り、日に日に暑さが増してきておりますね。
今月から通常勤務に戻られた方、
通学に戻った方、生活の変化と暑さでちょっとお疲れが見える頃ですね。
私も今月から英会話スクールの仕事の方が通常勤務に戻ったのですが、
以前は平気だった無理が効かなくなっていて笑いました
本当に忙しい時期は、トリプルワーク+αでほぼお休みがないような毎日で
睡眠時間も4時間前後のような激務をこなしていたこともあったのですが、
あの頃の自分はどこにいったんでしょうね?(笑)
それでも体調を崩して病欠するようなことはありませんでしたが、
実際はエネルギーが枯渇していたと思います
コロナ自粛の期間から
自分の身体と向き合えば向き合うほど、自分の身体って繊細だったんだなとびっくり。
変な姿勢で30分過ごしていただけで腰に痛みは出たりするし
ちょっとしたことで苛立って不機嫌になったりするし
気分が落ちていると身体の動きが悪くなったりするし
食べるものによって胃の調子が変わってきたりするし
睡眠の質によって頭の動きは違うし
水分の取り方によって浮腫みも変わってくるし
本当にささいな刺激によって身体は反応を見せてくれました
刺激の少ないStay Home生活で、
時間的にも余裕があったらからこそ気付けたことなんだと思います。
今までもこのような不調はあったんだと思いますが、
忙しさ故に感覚が麻痺していていたり、
疲労が慢性化していて些細な不調はキャッチ出来なかったり
気付いたら動けなくなるから、あえて気付かないふりをしていただけだったんでしょうね
日本人は働き過ぎな人が多いので、
多忙すぎて同じような状態になっている方は多いのではないでしょうか。
体調っていうのは少しずつ悪くなっていくこともありますが、壊れるとときは本当に突然です。
悪くなっていく変化が緩やかだと、自分では気付けないんですね。
そしてたとえ身体が無理に耐え切れたとしても、心の方が壊れてしまうこともあります。
これはまずいぞ...という体調の悪さは相当悪化した故なので、気付くタイミングとしては、遅めだったりするんですよね。(本来ちょっと風邪とかならはひき始めの対処で治せますからね)
以前の私がそうだったように、
大きく体調を崩さないからといって自分の身体を過信しすぎないで下さい。
気付いていないだけで、身体は日々ちょっとしたことに反応し続けています。
些細な気持ちの変化ですらキャッチして対応してくれています。
無理が効くというのは身体にとって決していいことばかりではありません。
ちりも積もれば山となるというように、日々の疲労は身体にどんどん蓄積されていっています。
蓄積された疲労は簡単にはなくならないのでエネルギー枯渇状態が慢性化してしまうことも...
本当に自分がやりたいと思ったことを全力で出来るように、
日々身体の状態を整えてあげることが大切です
そのためには食事を体調にあわせて用意してあげたり、
ストレッチやエキササイズなど身体を動かしてあげたりセルフケアしてあげるということもしてあげれたら理想ではありますが、あまり現実的ではないので、(少なくとも私はできない...(笑))、
まずは「身体の状態を感じてあげること」
そして「身体を気にかけてあげること」、寝る前のほんの少しの時間でもいいので、
自分自身に今日はどんな感じだいと聞いてあげて下さいね!
もしかしたら、休みたいよ~とか寝たい!とか何かレスポンスがあるかもしれません。
その場合は可能な範囲で叶えてあげられるとよいです。
まぁ、何より「自分で思っている以上に繊細だということを忘れないであげることが大事」
繊細な友人とかと出かける時は、色々気を使ってあげますよね?
そんな感じで、あまり無理に頑張りすぎぬように、自分を気にかけて繊細に扱ってあげてみて下さい。それだけでも全然体感が変わってきます
イギリスの自然公園をのびのび走るわんこ達
自粛期間で睡眠もしっかりとれて身体の状態が良くなっている人もいると思うので、
そういう方たちほど、その状態をキープできるように自分自身を気にかけてあげて下さいね!
ではでは、本日もありがとうございました!
皆様がのびのびと自然体で毎日を過ごせますように