こんにちは。
青山・表参道・外苑前 しなやかで美しい身体をつくるパーソナルトレーニング 長瀬 建哉です。
そして、「あなたの夏の二の腕応援トレーナー!!」長瀬です。
ということで、これまでこのように二の腕締めのヒントを書いてきました。
前回は
《CASE2》として
二の腕表裏の筋肉バランス
「力こぶ筋を伸ばし」⇔「二の腕筋を縮ませる」
といった表裏両方の筋肉の長さを整えていく
逆に、短く張っている力て、二の腕ばかり鍛えていると...
思わずしがみつきたくなる立派な丸太腕にもなり兼ねないので注意が必要ですね![]()
と、書きました。
でも...
「何故このバランスが崩れるの?」と思いませんか。
そう!そこには「身体の連鎖」の問題があるんです。
では、二の腕が伸びている状態の一例として
デスクワーク時のあまりよろしくない姿勢を想像してみてください。
まず、上腕骨
上腕骨が内旋(腕の骨が内へクルっと回転)
力こぶ筋縮む⇔二の腕筋伸びる
では、上腕骨と接する肩甲骨は?
外転・上方回旋し広がる
さらに、肩甲骨がのる肋骨。そして背骨は?
猫背に丸まる
といった、負の連鎖がおきている訳ですね。
なので、二の腕を締める際は
猫背を改善し、脊柱、肋骨、さらには、肩甲骨等のポジションを整えることもとても重要になる訳ですね。
単純に、二の腕(上腕三頭筋)だけを締めるトレーニングを繰り返していれば良いということではないんです
さらに、前回の内容を付け加えると
二の腕を締めながら、短くなっている力こぶ(上腕二頭筋)の長さを適性に戻すことも意識出来ると、より美しい腕のラインが形成されるといった訳です。
ちなみに、日常生活では、猫背にならないように、背筋を伸ばすことも重要ですし、肘の向きなども意識しておけるとよいですね♪
「肘の向き??」とお思いの方もいるかと思いますので、こちらについては、また機会にアップしていきますね♪
青山・表参道・外苑前 しなやかで美しい身体をつくるパーソナルトレーニング 長瀬 建哉