インタビューされる永沢 | 磁石・永沢たかしオフィシャルブログ「ドライブイン・ナガサワ」by Ameba

インタビューされる永沢

―永沢さんが最近ハマってる物ってありますか?
永沢(以下・永) 最近はレッドブルかな。あれうまいね。酸っぱさが癖になってるよ。
   

―好きな音楽はなんですか?
永 俺はあまり音楽は聞かないね。街ではみんなiPod的なのを持ち、俺は100ギガだとか俺は1000ギガだとか争っているけど、俺は携帯できる音楽機器を持っていないし。
   
―iPodなどを持たないのはなぜですか?
永 腕力がないから・・・ウソウソ(笑)単純に音楽自体にそこまでの興味がない
からだね。いやもちろんリスペクトはしてるよ。笑いとはまた違ったエナジーを人に与える偉大なモノだと思うし。
   
―好きな曲はありますか?
永 もちろんさ。パッと思いつくのはユーミンの卒業写真とか中島みゆきの時代とか竹内まりやの純愛ラプソディとか。俺の親世代が好きな曲ばかり思いつく。しかし人に聞かれたらミスチルとかレミオロメンとか言ってるよ。だってモテたいからね(笑)。
    
―モテたいから芸人になったのですか?
永 そりゃ最初はそうだよ。今やお笑い界の大御所と言われる人達だって最初はそうだろう。だからきっかけなんてなんだっていい。いやもちろん昔からお笑いは好きだったけどね。ただ最初は軽い気持ちだったね。でもやってるうちにお笑いの凄さや難しさがわかって、それがまた楽しくて「一生を費やしてもいいな」って思えるようになったって感じかな。
   
―お笑いの仕事が自分に向いてると思いますか?
永 どうだろうね(笑)それは周りが判断することじゃないかな。
   
―さっきおっしゃった「お笑いの難しいところ」は具体的にどんなところですか?
永 やはり全ての人を笑わせるのは不可能ってところかな。人はそれぞれ感性が違うから。俺達のネタを見てつまらないと感じる人ももちろんいるだろう。別にその人に面白いと思われたくてやってないからいちいち気にしないけど。それにその俺達を面白いと思わない人に面白いと思われるような笑いをしたら、今度は今まで俺達を面白いと思ってくれてた人につまらなくなったと言われる、そういう意味でお笑いって難しいんだよね。
   
―最後にこれを読んでいる方々にメッセージをお願いします。
永 夢を持ってほしい。夢がなくてもふとしたきっかけで見つかったりするさ。だからあきらめないでいろんな可能性に挑戦してみてほしいね。
   
―今日はどうもありがとうございました。
永 ノープロブレム。
   
というわけで最近あまりインタビューをされないので、今日は一人でインタビューごっこしてみました。
ちょっと成功者のようなスタンスで、しかも少し尖った感じで受け答えてみました。

いつもはこんなんじゃないですよ。
自分を俺とは言わないし、敬語も使います。
なので講談社とか集英社とか主婦の友社とかの人、インタビューしに来てください。
さもないと僕は自問自答のインタビューを繰り返す自問自答インタビューボーイになってしまいますよ。
自問自答インタビューボーイになったら母ちゃん泣いちゃうよ。