デビュー10周日記念永沢
ジョギングマンデビューしてから10日が経ちました。
実はしっかり続けていて、ほぼ毎日走っています。
今日も昼過ぎ頃、仕事行く前に雨が降りそうな中走ってきました。
「最近毎日走ってるから体力ついたし、もう新宿まで走れるんじゃないか?」
と、川沿いのジョギングコースを飛び出して新宿に向かいました。
新宿まで走ると往復約4キロです。
4キロったらもうフルマラソンとあまり変わりません。
ジョギング中はいろんなことを考えます。
今日はこんなことを考えながら走っていました。
「新宿まで走れるかなぁ不安だなぁ。」
「走り出して1分くらいか。」
「もう横っ腹痛くなってきた。」
「あ、今すれ違ったカップルの女の子かわいかったなぁ」
「あー、のど渇いた」
「さっきのカップル別れないかなぁ」
「そして俺とエロいことをしてくれないかなぁ。男のほう。」
「男のほうかーい!男いやだよ!女の子のほうだよ!」
「いやでもそれはよくない。やっぱり俺のところにはこないで2人で幸せになってくれ。アディオス。」
「それにしてものど渇いたなぁ。」
「でもアフリカの貧しい人に比べたらいつでも飲み物を飲める日本は裕福だな」
「苦しい。走る前にチャーハン食べたのはよくなかったな」
「あー、ネタ作らなきゃな。」
「毎月新ネタ作ってるけど、作ってもまた新ネタ作らなきゃいけなくて、ネタを練り上げる暇がないなぁ。」
「練り上げる必要があるな、M-1もあるし。」
「それにしてもジョギングコースと違ってジョギングしてる人少ないな」
「あ、中学生6人組だ。こういう集団に磁石だと気付かれると騒いで面倒なんだよなぁ」
「あ、誰も気付かなかったな」
「がんばろう。いろいろと。」
「しかしみんな車に乗りやがって。自分の足で走れ!」
「のど乾いたなぁ。サイダーが飲みたいな」
「あ!お年寄りが重そうな荷物持ってる。夜逃げかな?」
「ん?新宿駅のビル群が見える!もうすぐ新宿だ。」
「あっパトカーだ。なんかわからないけど見つからないようにしよう。」
「ボロい寿司屋だ。こういう寿司屋って儲かってるのかなぁ」
「もうヘロヘロだ。でもあの電柱まで走ろう。あの電柱をとりあえずゴールとしよう。」
「電柱着いたー。もうほぼ新宿駅だな。」
「がんばった自分へのご褒美に帰りはタクシーに乗っちゃおう。」
そしてタクシーで帰宅しました。
新宿の往復はまだ早いね。