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酷すぎる…



お久し振りです。
なんと、前回の更新から半年も経っておりました…酷い、酷すぎる…
ロンドン行って、帰国してないことになってるw

いやはや、誰も見ていないだろうけど酷い旅ログだな。
ポールスミス展観た後、弾丸日帰りパリツアーとかも実はしたのですが
すっかり遠い昔の話になっているな。すみません。


さて、この半年ちょこっと変化がありましたのでお知らせをば。

以前からチョコチョコミシンやら手編みやらで小物を作っておったのですが
思い立って、ネットで販売することになりました。

pour des lunettes
プゥア デ リュネット と申します。

眼鏡のおばさん(私)が作ってますよー的なニュアンスで…

只今少々品薄すぎますが、今後のんびり増やしてまいりますので良かったら見にきてくださいませ。

こんにちは、ポール。




ロンドン3日目。
この日は同行した友人の先輩(ロンドン在住)がロンドンの街を案内してくれるとの事で、是非行ってみたかったロンドンの美術館巡りをする事に。

まずは【Design Museum London】へ。
出発前偶然雑誌でポールスミス展「HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH」をやっているという情報を得、是非見てみたいと思っていたのでした。
学生の頃、なりのでかかった私は(今もだけど)線の細いフェミニンな服よりもメンズ物ばかり着ておりまして、金も無いのに地元のポールスミス(何故か山形にも路面店があった。今もあるのかな?)で唯一買えるTシャッツなんかを買って
「ムフフ、私シャレとる・・・」と悦に入っていたのでした。若いね。似合いもしないのに。高いの着ちゃいたいお年頃なんだよね。

さて、
ロンドン市内の美術館や博物館はほとんどが入館無料ですが、ここは特別展との事で有料。






展示ブースに入ると、壁一面のポートレイト。圧倒される。
世界中の人や建物が写されており、中にはこんな写真も!




SUMO!!!あ、これ若の里 忍じゃね?弘前出身の!!弘前の中三で見かけたよ!(どうでもいい)
折角外国に来ても、やっぱり日本の写真が真っ先に目に入り「あ!コレも日本!!」とはしゃいでしまいます。。。


          

そのほか、スタジオを再現したブースやこれまでの代表的なコレクションがズラリと並んだブース、コヴェントガーデンにある本社オフィスを再現した部屋など、見ごたえありすぎでありました。



オフィスはなんだかオモチャ箱をひっくり返したみたいな部屋で、ここで仕事すんのかよ!と勤勉な日本人は吃驚してしまいます。




出口付近に貼ってあった巨大ポストイットに書かれた「EVERY DAY IS A NEW BIGINING」に見送られ、次なる目的地へ。



(今度こそ)巨石と出逢う



Salisburyの駅からのんびり回り道しながらバスに揺られること約30分
ストーンヘンジのある草原に辿り着きました。

バスを降りると、最近出来たらしい立派なビジターセンターが建っております。
そこから上画像の可愛いトロッコみたいなバスに乗って環状列石のある丘に向かいます。

この日の天気は晴れたり雨だったり……歩いて行くことも出来るのですが歩こうとした途端雨が降り出したので大人しくバスに乗車しました。






ジャーーン!!!!暗ーい!!!!(この時、すっごい暴風)






しかし、5分も経たない内に晴れてきました。

【ストーンヘンジ】
今も尚、謎の多い古代の環状列石。作られたのは、紀元前2500年とも3000年とも言われております。建立(?)の目的は今も謎に包まれており、天文台とも、ケルト民族に信仰されていた宗教であるドルイドが礼拝をするために作られたとも言われているそうです。
実際、2010年にイギリス政府がドルイド教を初めて公認した後は
夏至の日にここストーンヘンジにて儀式を執り行ったそうです。

あれこれ説明していたら朝になってしまいそう…【ストーンヘンジ








何にも無いだだっ広い丘にそびえ立つ巨石。
この石、数十キロ先から運ばれてきたらしいんだけど、一体どうやって運んできてどうやってこんな何千年も残るように積み重ねたんだろう?ホント謎っすね。

この後、お土産見つつ帰りのバスの時間見に行こうと(バスは1時間に1本しかないのです)バス停に歩いて行ったら
いきなり暴風と共に雹襲来w
みんなビジターセンター内に避難するも、私1人外に取り残されるwww





しwwwwwぬwwwかとwwwwwwおもwwwwったwwww


命からがらセンター内に戻ったら、待っていた友人が温かいスープを奢ってくれました。

ワタシ、あの味、一生忘れない……

巨石と出逢う




ロンドン2日目。
この旅の唯一の目的でもあるストーンヘンジに行って参りました。

早朝に部屋を出て、バスでWaterloo駅へ。。。
憧れの真っ赤なダブルデッカー!!早朝だったので乗客も少なく
2階の先頭座席独占。いい眺め。





遠くに見えるはビッグベン!!あ、これが私が最後に見たビッグベンの姿です……


さて、バスに揺られること約5分(思った以上に近かったw)
Waterloo駅に到着。ここから特急列車に乗りストーンヘンジのあるSalisburyへ向かいます。




隣に座ったご婦人が連れていた犬が非常にお利口でめんごかった。。。
たまに膝に顎乗せてくんの。外国の電車っつーのはペットも普通に乗ってくんのね。

電車に揺られること約1時間半、Salisburyに到着。
建物がギュウギュウに建ち並ぶロンドンとは打って変わって長閑な田舎町。




この日は気温も低く、風が強かったせいで駅前に看板もベロンと剥がれとりました…

ここから更にバスに乗ってストーンヘンジへ向かいます。
バスの運転手さんが(会話は出来ない様だけど)日本語上手でバス賃のお釣りを
「イーチ、ニー、サーン!」と言いながら渡してくれたw
凄いいい人なんだけど、一人一人とのんびり会話しながらバスに乗せるもんだから
後ろの人若干イラつくっていうね…





なかなか先に進まんな……
ストーンヘンジ、まだ到着していませんが今日はこの辺で…

空港の匂いは独特




今回の旅は、ロンドン6日間(内、1日パリ日帰り旅行)。
ざっくりとココに行きたいという希望はあったけど人に会う予定などあったので
特に決めずに成り行きで回ろうということに。

なんせ、初海外。何もかもが初めてで空港ついた途端ビビりまくり。

「入国審査で引っかかって、強制送還とかされたらどうしよう…?」
とか
「別室連れて行かれて、取り調べ的なことされたらどうしよう…?」
とか、ドキドキしながら入国審査に向かったのですが
なんかヘラヘラしてたらすんなり通してくれました。







宿は、友人3人で泊まるのでホテルでは狭いかと思い、ロンドン中心部にあるアパートメントタイプのホテルを取ったんですが
キッチンや洗濯機などの生活用品が揃っていたので、非常に便利でした。
画像に写り込んでいるのは、ホテル近所に実家がある英会話の先生です。
(チェックインとか不安だと嘆いていたら、部屋まで付き添ってくれました)
着いて早々地ビールの品定め…いや、この後私も一緒に飲んだんだけどね…

て事で、ワクワクドキドキ、ロンドンツアー開始でございます。





異国の街並みを眺めながら、晩ご飯を食べに行く一行。
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