数日前、友人の訃報に接した。
先月16日、私が玄関先に置いた大根のお礼の電話が最后だった。
彼は、10年近く前だったが、ご婦人と共に長崎に帰って来られた。
しばらくの後、奥様は亡くなられた。
ここ数年お一人にて過ごしておられたが、
町内会長の役を引き受け、地域の為に随分と尽力されていた様である。
昨年だったか「愛宕山に猪がすみついて畑の石垣等が壊されてこまるのヨ」
「市に相談したが地域で対策をしてくれと言われて、その対応に、
オージョーしてるんだよね!」等と話していた。
好漢の〇〇君は県道にてバイクと接触して、
それが原因で死亡された模様である。
明るく陽気で酒が好きで更に世話が行き届いて ── 。
どうも、好人物に限って早死にするらしい。
県道の安全策も今一度、考えてみなくてはならんのではないか ── 。
横断歩道、カーブミラーの設置とかね ── 。