令和3年10月8日、長崎新聞『声の欄』、
古賀義人氏の意見を読ませていただき、
強く共鳴、賛同するものである。
氏の意見は過去にも何回かとり上げられたが、
その都度、折に触れての提案が、
まことに、時機を得た適切なものとして、
高く評価するものであります。
元職県職員と知り、県庁跡地に対する、
思い入れ一汐のものであろうと思うものであります。
諫早出身の市川森一さんや長崎大学名誉教授であり、
長崎市史編纂委員長をされた、外山幹夫先生も、
全く同じような想いをもって県庁跡地に於ける、
長崎奉行所西役所の復元を
思いえがいておられたものと思う。
それらの意思が多くの市民に理解していただけるよう、
不肖私、強く思うものであります。