令和元年5月、長崎市政は田上市長を船頭として、
まさに新たな船出の時を迎えた。
今期4年で、19階建ての新市庁舎が完成する。
交流拠点施設(MICE)も完成するであろう。
19階建ての新市庁舎には批判もあったが、
私は至極当然の規模であると認識している。
市庁舎=防災拠点施設であるからである。
屋上ヘリポート等、本来ならば整備すべきであり、
中央地区市民の緊急避難場所であり、
中央地区商店街、動線の基点ともなる施設であるからである。
速やかなる事業進捗が望まれる。ただしMICEには問題があるぞ ─
そして、公会堂代替ホールの県庁跡地建設には、
更に大きな問題がある ── 。
瞬の後に動きが始まるゾ ── 。
かような問題をクリアーしての田上氏に5期目はあるだろうか ── 。