検証・長崎市政について、公会堂廃止の件 ‐② | 政策集団SEIGAN公式ブログ

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長崎市から市政に関する提言を発信していきます。

 

①に続けて申し上げるなら、ブリックホールを建てる際、

 

本島市長は、市に公会堂規模の施設がなぜ二つも必要か ── ?

 

との市民の意見をかわす事も考えて、

 

将来公会堂は必ずや老朽化して、取り壊す時機が来る!

 

と、言ってブリックホール建設を合法化した。

 

実はブリックホールは頭初の計画にはなく、

 

あの土地を三菱機工から市が買った時には、

 

バブル期であったが、高層のビジネスビルを建て、

 

中央から有名企業を誘致して長崎を活性化させる事を

 

意図したのである。バブル崩壊でその夢は飛んだ。

 

そこで考えられたのは地下に大雨時の

 

浦上地区水没回避の貯水槽を、

 

そしてその上に公会堂を無理矢理に乗せたのである。

 

地下の大型ポンプをフルに動かすと、

 

ブリックホールは揺れる。

 

それは兎も角として、文化団体のリーダー等は、

 

将来の公会堂解体は視野に入れていたハズである。

 

長崎ブリックホール