平成28年11月30日、長崎市議会本会議に於いて、
先に市が廃止しておる公会堂の解体中止と再使用の是非を問う住民投票条例案につき審議を行い賛成少数で否決した。
賛成12名、反対27名。
第一回の住民投票の議案審査の結果は賛成9名、反対30名であったから、
賛成が3名増えた事となる。
第一回目から、わずか80日余り経過した中で、
これ程の重大案件の審査に態度を変化させる議員がいた事が不思議でならない。
しかも自民党会派所属議員であるから驚く。
近頃の会派の結束はどうなっているのだろうか。