不肖私、長崎市議現職の折、本会議に於て、
何回か要望をさせていただいた。
ある時は民主党政権の折、文部大臣の高木さんに
児童手当を1人1ヵ月25,000円出すとの事であるが
学校給食を全国的に無償化した方が、
余程に実現性があるのではないですか?と問うたが、
何の結論も出なかった。
自民党の谷川先生にも文部副大臣の折であったが、
その話をしたが結果は出ずじまい。
生活保護世帯と一定以下の低所得家庭の児童の給食費はタダである。
不公平であると私は思っていた。
親は一生懸命働いて生活費を稼いでいるのである。
長崎市の答弁は国の方針であるの一点張り。
つかみの地方交付税を給食費に回し、
長崎市独自で全国に先駆けての無償化に踏み切ったらどうか ──、
と迫ったが、駄目であった。
国と争っても長崎方式で実現させれば、国は折れざるを得ないはずである。
この際、児童手当あたりを見直しつつ、実現できないものか ──。
本日、長崎新聞が本件を取り上げていたので昔を思い出して書いたが…
鈴木新市長考えてみられてはどうか ──。