長崎 ヨガ スマイルのKAORIです
引き続き、お付き合いくださいませ
がんは生き方を見直すチャンス
たとえ手術でがんを取り除いたとしても、生活習慣や生き方を変えなければ、いつかまたがんになる
色んな考え方があると思いますが、私はそう、思っています。
では、自分にとって変えるべき生活習慣や生き方とは何か
深く考えるよりまず、これまでの習性でやり続けようとしていたことを、思い切って、全部やめることにしました。
いったん、すべてゼロにして、不安なく病気と向き合う環境をつくると決めると、そこからは本当に軽やかに動き出せました
◎すべての仕事を1月中に休止する
◎療養中の生活について区役所に相談する
◎治療法を相談できるクリニックを探す
結果がわかるまでの2週間、直感のままに動き、短期間の間に方向性がぐっと絞り込めました。
その間も、近所の友人や色んな方と話しをし、想いを伝えました。
病気のことを隠さず、皆さんに伝えたのです
これも色んな考え方があると思いますが、私の場合はどんどん良い情報を得られることに繋がりました
気を付けないといけないのは、公表する・しないに関わらず、がんについては本当に様々な情報があるので、その情報の渦の中に巻き込まれないこと。
私自身も、その情報の渦に巻き込まれそうになったのですが、その時にハッと気づいたことは
“自分”を明け渡さない!!
ということでした。
私の人生 決めるのは私
そのことをいつも頭の片隅においておくことで、どんな情報と出会っても客観的にみれるようになりました。
治療方法にしても、西洋医学、自然療法・・・何を選ぶのか、決めるのは自分!!
その姿勢でいると、逆に変な情報も入ってきません。
情報に振り回されるということは、自分の中の「軸」が定まってないから。
ブレない「軸」をつくることで、良い情報が集まってきます。
このあたりは、ビジョンヨガをやっていたおかげで、自分を見失わずに気づくことができました
正直、ヨガをやっていたのに、なんで病気になったのかと・・・落ち込む気持ちにもなりましたが、これも逆転の発想で、これもヨガをやっていたからこそのプロセス
と捉えると、目の前の風景が変わってきたのです
つづく