スムージー制作日記 | 長崎蒸男のサウナ道

長崎蒸男のサウナ道

サウナ後進国長崎での、サウナの記録です。

突然ですが、スムージーが好きだ。

おじさんなのに、スムージーが好きなのだ。

 

出張で博多や神戸、東京などの大都会に行ったら、大体駅の周辺にスムージー屋さんがあるのでついつい買ってしまう。どこかに旅行に行ったときなんかも同様だ。旅行のときなんか、財布のひもが緩んでいるのでついつい高いスムージーを買ってしまう。

 

というわけで「自宅にも上等なミキサーがあればいつでもスムージーが飲めるのになー」と都会のOLみたいなことを考えていると、我が家の妻(田舎の妊婦)が突然宣言した。

 

 

 

レンティオでバイタミックスを借ります!」

 

 

 

なんでも、ウェブライター兼サウナ大好きで有名なよっぴー氏の記事を見て影響されたらしい。

月額6000円で13万円以上するミキサーが借りれるとなれば、蒸男には願ったりかなったりである。

 

これが2か月ほど前の話で、いまも我が家にはバイタミックスがある。

 

 

ミキサー初心者に説明すると、バイタミックスはミキサー界の王者であり、2018年度のプロ野球で言えば広島の丸である。

借りてみた感想はというと、

 

でかい! うるさい! すごい!! である。

 

「でかい」とは、単純に「本体が大きい」という話である。これはまあ、想定の範囲内ではあった。

 

しかし、「うるさい」は予想以上であった。これは夕方以降は絶対に使えない。使ったら近所の方に刺されても文句が言えない。そのくらいうるさいのである。

 

けれども、その「うるさい」に目をつぶりたくなるほど「すごい」! 

とにかくミキシング=すりつぶす能力が高すぎで、何でもかんでも滑らかにしてしまう。固形物などほとんど、いや、全く感じさせないほどにすりつぶしてしまうのである。

 

バイタミックスですりつぶしたものを口にすれば、そのまろやかさに舌がまず喜び、のど越しの滑らかさに喉が喜び、消化の簡単さに胃腸が喜ぶ。

 

バイタミックスは内臓の味方なのである。

いまや蒸男の内臓は、バイタミックスを見るだけで喜びに消化活動を始める。胃酸過多で困ったものである。

 

さて、そんなバイタミックスを使い、蒸男が作っているスムージーのレシピがこちら。

 

ほうれん草…大量

冷凍ブルーベリー…手づかみ2~3杯

バナナ…2~4本

豆乳…目分量

はちみつ…適量

 

その結果出来上がったスムージーがこちら。

 

 

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妻からは「毒」と言われ、飲ませたら「草」と言われました。

※今確認したら生ゴミも写っている。

 

 

 

 

 

確かに、見た目は「小学校によくある藻でいっぱいの池」であるが、結構おいしいし、なによりほうれん草が大量に入っているので栄養満点だ。

 

納得がいかない。

蒸男にはスムージー作りの才能があると自負している。このスムージーは絶対にうまい。

 

本ブログを読んでくださっている方々、ぜひ作ってみて、味を確かめてほしい。