クルーズ船が横浜港へ入港もしてない頃…
👩⚕️「 🇯🇵 一時帰国する前の
5月始めにCTやMR検査をしましょう!」
と言っていた主治医
その後のコロナ騒動で、
ごとりん の検査の事なんて
スッカリ忘れきってるだろうな〜
と 推測しておりましたので、
先日の診察日に 帰国断念を伝えて、
検査をどうするか相談したところ…
👩⚕️「血液検査の結果も良いし…
見た目も相変わらず元気そうだし…
どうしましょうね〜」と言っていた翌日
👩⚕️「とりあえずCT検査のオーダー出しといたから、水曜日の8時に『Banner』に行って〜」
と、ダーリンに連絡が入ったらしく…
昨日 午前7時半に 前回も訪れた
Banner 医療画像診断センター 到着 
入り口の外で感染対策受付でございます。
受付表をいくら探しても
ごとりん の名前が見つからず 
🇯🇵 だと、超ポピュラー名だけど
何度もアルファベット綴りを聞かれ
生年月日や担当医師名でも見つからず…
とうとう主治医に電話連絡 📱
そして、判明
Banner って名前の検査施設が
別にもあるなんて…

「住所を確認しなかった私が悪いんです」
と、謝ってくれるダーリンですが、
いや〜
似たような名前があるのならば
「 どこそこにある ○ ○ ですよ〜」って
案内するべきじゃ …

腑に落ちない ごとりん ですが
ホスピタリティー満載の
🇯🇵 サービスに慣れきっているから
そう思うのであって、
ダーリンのセリフにも一理あるかも

新しい検査所まで然程遠くない所でしたので、
予約時間前に何とか到着

ソーシャル・ディスタンシング配慮のロビー

座れる椅子が わずか
500mlの水を渡され …
飲み切るまでロビーから奥に進めない
水を飲む事が拷問のように思える ごとりん
受付のお姉さんの目を盗んで
ダーリンがお手伝い飲み

水を飲みきると 奥へ通され、
看護師からの問診や
造影剤投与のための準備 💉
針先の方が何だかチョイ痛い
この 針刺し状態で 廊下? のような所で
5分程待機してると、
技師さんが迎えに来てくれて …
英語が苦手な ごとりん
これまでの経験から
検査技師からの英語トークにも
難なくマシンのベッドに
横たわるところまでクリアー
前回の施設の技師さんは、
機械を指さしながら説明してくれたので
理解できる僅かな単語と、
何となくの推測で 返事ができたものの
今回は、
ごとりん の目を見てお話しする
優しそうな技師さんで、
👨⚕️「 機械が
どうのこうの … 解る

」
って言ってるけど、

「よく分かんないわ〜」と伝えると、
ダーリンを連れて来て

「な〜んだ その事だったのかぁ〜
マークを指差して話してくれたら … 」
ダーリンとの会話を聞いていた技師さんが
👨⚕️「君は日本人なの

」と確認してきて…
👨⚕️「良いこと思いついたよ

言語設定変更ができるんだったよ

」
異国のCTスキャンから流れる日本語
『 息を吸って止めて下さい 』
『 楽にして下さい』 
なつかしい響き …
日本の機械も言語変更できるのかしら

なんて呑気に考えていると …
技師さんが いきなり
ごとりん の左手を激しく揺さぶり始め
恐ろしいほどに膨れ上がった左手

焦る技師さん ....
見た事ない大きな腕に目がテンの ごとりん
ホットタオルでの応急処置後
👨⚕️「ドクターを呼んで来るから動かないで待っててね!」と部屋から出て行き …
3分程で戻って来た時には、
ワゴンに乗ったモニターを運んで来て…
🖥 モニターの向こうには日本人女性 👩

ドクターって …
今 流行のオンライン診察
「 CLINICS (クリニクス) 」なの

と 思っておりましたら、
LA在住の医療通訳士の方で、
挨拶を交わしていると、頭上の方から
技師さん以外の男性の声 👂
姿は見えないけれど、ドクターが
ごとりん左手を観察しているご様子
通訳士さんを介して、
・帰宅後も冷やしたり、温めたりして〜

・漏出部位を心臓より下げないように

・体調悪くなったら直ぐにERを受診して

等々 …
検査室の中だからなのか
通訳士さんの音声が聞き取りづらくて…
何か質問はないかと言う問いに
お願いして
遠隔医療通訳サービス 終了
その後、左手は冷湿布をあてられ …
反対の右腕で造影剤投与と撮影開始
技師さんの 💉 … 痛くない

看護師により最初に 💉 刺された後の痛みは
血管外へ針が突き出た痛みだったと推測

でも、
慌てながらも優しい技師さんの対応で
無事生還

温湿布 と 冷湿布
それに派手な色の 自着包帯 を
検査室の中で渡される … っていうのも
🇯🇵 では中々 無いサービスのような 
一日 明けた本日 …
スッカリ腫れも引いて、
何事も無かったかのような左手でございます
今 思えば …

「よく分かんないわ〜」と返事した事で、
技師さんに ごとりんが日本人だと認識され…
医療通訳士の必要性と、
日本人通訳士の選択が僅かな時間で行われた
って事だわ

滅多にできない経験できたし …
相変わらず 私ってラッキーだわ〜
と
神 や 仏 や 守護霊 など …
考えつく あらゆるものに感謝 🙏 